フィンランド代表のクロスカントリーの選手であるレミ・リンドホルムが、寒すぎてペニスが凍ったことを明かした。（フロントロウ編集部）
寒すぎる北京五輪でハプニングが
2月4日～20日に行なわれた北京冬季オリンピックも無事終了。日本は金メダル3つ、銀メダル6つ、そして銅メダル9つと計18個のメダルを獲得し大健闘した。
そんな北京五輪は寒すぎるあまり、19日に開催されたクロスカントリー男子50キロフリーは開始時間を遅れさせただけでなく、距離が30キロに短縮されるなど、スタート時間や距離の変更があった。
そんなクロスカントリー男子50キロフリーに出場した、フィンランド代表のクロスカントリーの選手であるレミ・リンドホルムは、寒すぎるあまり「男性器が凍る」という驚きの悲劇に襲われた。
凍りつきそうな強風のなか、約1時間16分かけてゴールしたレミ。レース終了後、フィンランドのメディアのインタビューに答えたレミは「レースを終えたとき、体のどの部分が少し凍っていたか想像がつくでしょう...。私が参加した中で最悪の大会の1つでした。ただ、闘い抜くだけだったんです」とコメント。
悪天候のなか闘いぬいたレミは、レース終了後にヒートパックのようなものを使い、男性器を温めたそうだが「ゴール後、体の部位が温まり始めると、痛みは我慢できないほどでした」と、レース終了後に思いもよらない苦痛と闘ったことを明かした。
ちなみにレミは閉会式の様子を自身のインスタグラムで公開していたため、今は問題なく元気なよう。（フロントロウ編集部）
