今っぽく仕上がる「パープルアイメイク」
ここ最近海外のセレブやメイク好きがこぞって取り入れているのが、パープルのコスメを使った「パープルアイメイク」。
パープルは、世界共通の色見本を作っている米パントン(PANTONE)社が2022年トレンドカラーに青みパープルの「ベリーペリ(Very Peri)」を選ぶなど、今年大注目のカラー。アイメイクでも青みパープルをはじめ、ラベンダーやライラックなどパープル系のアイシャドウやアイラインを使ったメイクがトレンド入りしている。
そんなパープルアイメイクには、オシャレに取り入れる方法がいっぱい。セレブのメイクなどメイクアップアーティストがつくり上げたパープルアイメイクの写真とともに、そのオシャレな取り入れ方をご紹介。
ブラウンと合わせてナチュラルに
シンガー兼俳優のヘイリー・スタインフェルドは、今注目のパープルとブラウンを組み合わせたアイメイクを披露。にじんだような儚げな発色のパープルアイシャドウをアイホール全体にのせて、目の下にはブラウンをオン。どことなくアンニュイなムードが漂うパープルアイメイクに。
シマーなパープルの1色使い
トレンド感を演出できるパープルなら、1色使いでも簡単に今っぽいメイクが完成。ライラックカラーのパール入りアイシャドウを目元全体に大胆にのせたアイメイクは、シマーな輝きが90年代っぽくてオシャレ。
目頭にラベンダーカラーをオン
目頭と鼻の間にラベンダーカラーのアイシャドウをのせたのは、ドラマ『リバーデイル』のシェリル役でおなじみのマデライン・ペッチ。ワンポイントでパープルを使うだけでも、メイクが華やかになってオシャレ度アップ。目頭のパープル系カラーを際立たせるよう、組み合わせるアイシャドウをはじめ、チーク、リップなどをすべてコーラルカラーで統一した。
大胆なフローティングアイライン
アイホールのキワではなく真ん中あたりにアイラインを引いた「フローティングアイライン」を、パープルのアイライナーで取り入れるのもカワイイ。目のキワにはブラックでハネ上げアイラインを引いて、パープルのアイラインを浮かせることで、目ヂカラがありつつ遊び心のあるメイクに。
人気上昇中のダブルアイラインに
大ヒットドラマ『ゴシップガール』の新シリーズに出演する俳優のジョーダン・アレクサンダーは、2021年のメットガラでパープルアイメイクに挑戦。光沢感のあるパープルのコスメを使って上まぶたと下まぶたの両方からハネ上げアイラインを引いたメイクは、お目立ち度抜群。ラメ入りのリップグロスを合わせて、とことんディスコティックに攻めて。
ライムグリーンと合わせて
パープルカラーとライムグリーンという主張するカラー同士を組み合わせたアイメイクは、フューチャリスティックなムードを演出。パープルは濡れたようなツヤ感、グリーンはラメたっぷりのシマーと異なる質感をミックスして、上級者っぽいワザありメイクに。
2022年トレンドのパープルを取り入れたパープルアイメイク。簡単に今っぽいメイクが完成するので、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)