『オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー』の配信が決定
2021年1月にリリースしたデビューシングル「drivers license」で全米シングルチャートの首位に8週連続でランクインするという鮮烈なデビューを果たし、同年5月にリリースしたデビューアルバム『サワー』がアメリカとイギリスを含む世界15カ国でチャート1位を獲得するなど、2021年に世界で最もブレイクした新人アーティストとなったオリヴィア・ロドリゴ。
先週2月20日に19歳の誕生日を迎えたばかりのオリヴィアだが、今回、デビューアルバム『サワー』を制作した舞台裏に迫ったドキュメンタリー『オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー』が、2022年3月25日(金)にDisney+(ディズニープラス)のスターにて配信されることが発表された。
このアルバムを制作し始めた場所であるソルトレイクシティからロサンゼルスまでの道中で、オリヴィアはデビューアルバムの制作についての思い出を振り返るとともに、1人の若者として、コロナ禍というこの特殊な時代を歩んでいる気持ちなどを告白。ドキュメンタリーは、『サワー』の収録曲の新しいアレンジ映像や密着インタビュー、 そして今まで表に出ていない貴重なメイキング映像などを通して、『サワー』に収録された楽曲の物語を巡る、映画のような体験をすることができるものになっている。
今回、配信の発表と併せて予告編が解禁に。公開された映像では、アーティストとして、一人のティーンとしての、さまざまなオリヴィアの表情を垣間見ることができる。
本作では、新たなアレンジが加えられた『サワー』の楽曲が、モハーヴェ廃材置き場やロイーズ・モーテル&カフェ、アーコサンティ、レッド・ロック・キャニオン州立公園などのユニークな場所で披露されるほか、パフォーマンスには、グラミー賞にノミネートされているジェイコブ・コリアーやブルー・ディティガーといった、スペシャルゲストも参加している。
『オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー』は3月25日(金)よりディズニープラスのスターで独占配信開始。(フロントロウ編集部)