ミラノで開催されたファッションウィークで、プラダ（Prada）が最新コレクションを発表。人気モデルたちがランウェイを歩いた。（フロントロウ編集部）
ケンダルが半年ぶりにランウェイへ
現在ファッションウィーク中で、様々なブランドが新作コレクションを発表するなか、イタリア・ミラノでは、プラダ（Prada）が2022年秋冬コレクションを発表。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる、プラダの2022年秋冬コレクションは、人生と生活を記念したもの。
プラダの三角形のアイコニックなマークをフロントにデザインしたタンクトップとミニスカートを、様々な方法で組み合わせたものや、目を引くようなカラーコート、コートやジャケットの二の腕部分にファーがついたものなどが発表された。
そんなプラダの最新ファッションショーには、カイア・ガーバーやアノック・ヤイ、そして俳優のハンター・シェイファーなどの人気セレブが多数参加するなか、とくに注目を浴びたのが、ケンダル・ジェンナー。
ケンダルは2018年に働き詰めの毎日で心身ともに限界に近かったということを告白して以降、ランウェイで姿を見ることは少なくなっており、1シーズン1ブランドのペースでファッションウィークに参加している。
前回は2021年7月にジャックムス(JACQUEMUS)のコレクションでウォーキング。
今回のファッションウィークでケンダルがランウェイを歩くのは初めてで、2021年7月以来、久しぶりにファッションショーでウォーキングした。
今回のプラダのファッションショーには、ケンダルの姉であるキム・カーダシアンも参加。キムが客席から見守るなか登場したケンダルは、トレードマークであるブルネットヘアをブラウンヘアにイメチェン。
約半年ぶりのランウェイとなったが、ブランクを感じさせないウォーキングで観客を魅了した。（フロントロウ編集部）
