『ザ・バットマン』のロバート・パティンソンが、『ファイナルファンタジーVII』のティファとエアリスについて熱弁も、内容が…。聞いていたゾーイ・クラヴィッツの反応は?(フロントロウ編集部)

ゾーイがロバートの話をバッサリ

 映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で共演したロバート・パティンソンゾーイ・クラヴィッツが、仏Clique Xのインタビューにそろって参加。そのなかで、ロバートが『ファイナルファンタジーVII』について語り、ゾーイがドン引きする一幕が…。

 ロバートによると、1997年にリリースされたPlayStation用RPGの『ファイナルファンタジーVII』は、彼が唯一泣いたゲームだという。

 そして話は、ゲームのなかのヒロインであるティファとエアリスのことに。当時11歳だったロバートは、ゲームのなかの2人に恋していたそうで、『ファイナルファンタジーVII』をプレイしたことのないゾーイにこんな説明を熱弁。

 「エアリスはすごく優しくて、全員を癒すスーパーパワーを持っていて、世界をより良い世界にする。そしてティファはセクシーな小さな子で、泥棒みたいなところもあって、ミニスカを履いてる。だから、『どっちかを選べないよ!』ってなるんだよ!」

 ロバート本人も分かっているだろうが、気分があがってしまった彼は問題のある説明を続け、それを聞いている時にゾーイは、「かわいそうな女性たち。私たちは全員を癒さなくちゃいけない」と明らかに不満そうな口ぶり。そしてロバートの話を聞き終わったゾーイは、ロバートの話を見事に一刀両断した。

 「(ヒロインのうち)1人はすべてを癒さなくちゃいけなくて、1人はミニスカ?それが選択肢?オーマイゴッド。これが世界が抱える問題だよ!」

 これを聞いたロバートは爆笑。明らかにドン引きしているゾーイの横で笑うしかないという様子だった。

 ちなみに、ロバートは、昔から『ファイナルファンタジーVII』を1番のお気に入りだと公言しており、2020年の米GameSpotのインタビューでは、エアリスが初恋の人だと話していた。

(フロントロウ編集部)

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