ゾーイがロバートの話をバッサリ
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で共演したロバート・パティンソンとゾーイ・クラヴィッツが、仏Clique Xのインタビューにそろって参加。そのなかで、ロバートが『ファイナルファンタジーVII』について語り、ゾーイがドン引きする一幕が…。
ロバートによると、1997年にリリースされたPlayStation用RPGの『ファイナルファンタジーVII』は、彼が唯一泣いたゲームだという。
そして話は、ゲームのなかのヒロインであるティファとエアリスのことに。当時11歳だったロバートは、ゲームのなかの2人に恋していたそうで、『ファイナルファンタジーVII』をプレイしたことのないゾーイにこんな説明を熱弁。
「エアリスはすごく優しくて、全員を癒すスーパーパワーを持っていて、世界をより良い世界にする。そしてティファはセクシーな小さな子で、泥棒みたいなところもあって、ミニスカを履いてる。だから、『どっちかを選べないよ!』ってなるんだよ!」
Robert Pattinson talking about Final Fantasy 7 and how he was in love with Aeris and Tifa for Clique X. #TheBatman
— Robert Pattinson Photos (@pattinsonphotos) February 26, 2022
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ロバート本人も分かっているだろうが、気分があがってしまった彼は問題のある説明を続け、それを聞いている時にゾーイは、「かわいそうな女性たち。私たちは全員を癒さなくちゃいけない」と明らかに不満そうな口ぶり。そしてロバートの話を聞き終わったゾーイは、ロバートの話を見事に一刀両断した。
「(ヒロインのうち)1人はすべてを癒さなくちゃいけなくて、1人はミニスカ?それが選択肢?オーマイゴッド。これが世界が抱える問題だよ!」
これを聞いたロバートは爆笑。明らかにドン引きしているゾーイの横で笑うしかないという様子だった。
ちなみに、ロバートは、昔から『ファイナルファンタジーVII』を1番のお気に入りだと公言しており、2020年の米GameSpotのインタビューでは、エアリスが初恋の人だと話していた。
(フロントロウ編集部)