コリン・ファレルが「短すぎる短パン」への息子の反応を明かす
人気俳優のロバート・パティンソンが主人公のブルース・ウェインことバットマンを演じることで話題の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に、ペンギンことオズワルド・“オズ”・コブルポット役で出演する俳優のコリン・ファレルが、私生活で愛用する「超ショート丈の短パン」に対する息子の本音を米トーク番組『エレンの部屋』で明かした。
過去に何度か陸上選手やマラソン選手が競技の際にはいているような、かなり丈の短いパンツをはいて外出する姿をパパラッチされ話題になったことがあるコリン。
彼にはヘンリー(12)とジェームズ(18)という2人の年頃の息子がいるが、彼らは父が超ショート丈の短パンをはいて街をうろついていることをどう思っているのだろうか? 番組司会者のエレン・デジェネレスから「あなたはとてもスタイリッシュだし、実際、“ショート・ショーツ”は今流行ってますよね」と話をふられたコリンは、「今流行ってるとは知りませんでした」と返すと、「うちの次男はその意見に猛烈に反対すると思います。(自分の父親が超ショート丈の短パンのはいていることを)彼は非常に恥ずかしく思っていますから(笑)」と息子の気持ちを代弁。
さらに「彼は『お父さん、お願いだからショート・ショーツを履かないで』と言います」と、息子から直接抗議されたことも明かした。しかし、ファッションではなく、“快適だから”という理由で超ショート丈の短パンをはいているというコリンは、たとえ息子から懇願されてもはくのをやめるつもりはないそうで、流行り廃りには関係なく今後もはき続けることを宣言している。
ちなみに、以前番組に出演した際、コリンは息子たちが自身の出演作にまったく関心を示してくれないとこぼしていた。どうやらその状況は今もあまり変わっていないようで、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でコリンが演じるペンギンは公開前から大きな反響を呼んでいるが、「彼らは僕が悪役を演じることにうんざりしています」と、世間とはかなり温度差のある息子たちの反応を明かしている。(フロントロウ編集部)