エマが約4年ぶりにBAFTAに出席か
アカデミー賞の前哨戦として毎年注目される英国アカデミー賞(BAFTA)は、現地時間3月13日にイギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催される。ティモシー・シャラメとゼンデイヤが出演する映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が最多ノミネートされ、その後を『パワー・オブ・ザ・ドッグ』と『ベルファスト』が追い、話題の日本映画『ドライブ・マイ・カー』も脚色賞、監督賞、そして非英語作品賞にノミネートされている。
今回BAFTAの開催を前に、司会を務める俳優のレベル・ウィルソンが、一足先に会場を訪れた。
会場はすでにBAFTA仕様になっており、座席には来場者たちがどこに座るか分かるようにパネルが設置されていた。
ベネディクト・カンバーバッチ、フローレンス・ピュー、ソフィー・ターナー、ラシャーナ・リンチ、アリアナ・デボーズ、レゲ=ジャン・ペイジなどのパネルがあり豪華セレブが来場予定だということが発覚。
しかし、その中で最も注目されたのは、『美女と野獣』などでお馴染みの俳優エマ・ワトソン。エマのパネルは後ろの方にあり、見切れて写っていたが、それでも目ざといファンはすぐさまエマのパネルがあることに気づいた。
エマはプレゼンターとしてBAFTAに出席するというウワサはあったものの、このパネルの一件で出席の可能性が濃厚となった。
エマがBAFTAに参加するのは、2018年以来で約4年ぶり。サステナブルなドレスを着用するなど衣装でも話題になるエマは、2022年のBAFTAではどんなスタイルで登場するのかにも注目したい。(フロントロウ編集部)