腕に手の巨大タトゥーをゲット
俳優のウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスを両親に持つウィロー・スミスは、シンガーとして活躍しており、2021年にはブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーがプロデュースを手掛けたシングル「t r a n s p a r e n t s o u l」や、アヴリル・ラヴィーンとのコラボ曲「GROW」をリリースするなど、人気アーティストたちとコラボを繰り広げた。
そんなウィローが、最近新たなタトゥーをゲット。
今回ウィローがゲットしたタトゥーは、ロサンゼルスを拠点に活動するタトゥーアーティストのレイモンド・ヒメネスが施したもので、何かを掴もうとしている手がデザインされている。
ウィローがレイモンドにタトゥーを入れてもらうのは、今回が初めてではないようで「もう一度やった」とコメントをつけて、自身のインスタグラムでタトゥーをお披露目。ちなみにウィローはこの他にも、母親や祖母とおソロいの蓮の花のタトゥーなどを持っている。
ウィルがタトゥーを見た時の反応は?
これまで数々のタトゥーを体に入れてきたウィローが初めてタトゥーを入れたのは、20歳の頃。父のウィルはタトゥーを入れていないため、さすがに初めてタトゥーを入れた時には、ウィルに知られるのは気まずかったようで、タトゥーを入れたことを黙っていた時期があったとトーク番組『Red Table Talk』で明かした。
しかし当時、ウィルはどこからかウィローがタトゥーを入れたことを聞きつけ、ウィローに電話してきたという。そしてウィローがウィルにタトゥーを見せに行くと、「すべては天命。君の道は君の道であり、僕はきみを愛している」と言ってきたという。子供の人生は子供自身の人生であり、親としては価値観を押しつけるのではなく愛すること以外にできることはないというウィルの姿勢は何とも出来た父親。
ウィルの言葉に安心したのか、ウィローはその後タトゥーを体のあちこちに入れるようになり、今ではタトゥーマニアの1人としても有名になっている。(フロントロウ編集部)