ついに、『DUNE/デューン 砂の惑星』続編でポールの宿敵フェイド・ラウサを演じるとみられる俳優が明らかになった。(フロントロウ編集部)

オースティン・バトラーが出演交渉中の『デューン』

 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による2021年の映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、フランク・ハーバートによる壮大な叙事詩であるSF小説を見事に映像化したとして大ヒットを記録し、2022年のアカデミー賞では作品賞を含む10部門にノミネート。

 本作は原作の前半部分を映画化したもので、後半を映像化する続編の撮影は2022年夏に撮影を予定している。

 続編では、原作や、デイヴィッド・リンチ監督による1984年版のファンが待ち望む多数の人気キャラクターが初登場する予定で、大王皇帝シャッダム四世の娘であるイルーラン姫役にはフローレンス・ピューが出演交渉中。

 そして、84年版ではミュージシャンのスティングが演じ、主演のカイル・マクラクランよりもファンの記憶に残っていると言っても過言ではない宿敵のフェイド・ラウサを、ヴィルヌーヴ監督版では誰が演じるのかは注目を集めてきた。

 そんななか、ついに候補となっている俳優が発覚! それは、オースティン・バトラーだという!

画像1: オースティン・バトラーが出演交渉中の『デューン』

 2022年7月に公開される映画『エルヴィス』で、伝説のロックスターであるエルヴィス・プレスリーを演じ、そのそっくりさで話題を呼んだオースティン。また、俳優のヴァネッサ・ハジェンズと約10年交際していたことでも知られる。

 スティングによるフェイド・ラウサはオレンジ色の髪の毛も印象的だったが、オースティンが演じるとしたらどのような外見になるのだろうか。

画像2: オースティン・バトラーが出演交渉中の『デューン』

 1作目の出演俳優たちは比較的年代が上で、数少ない若手俳優のティモシー・シャラメとゼンデイヤがより一層仲良くなった原因の1つだったそうだが、2作目の現場は若い世代の俳優も多くなりそう。

(フロントロウ編集部)

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