ルパート・グリントの娘は父がロンだと知っている
世界中に熱狂的なファンがいる映画『ハリー・ポッター』シリーズに主人公ハリーの親友ロン役で出演していた俳優のルパート・グリントが、もうすぐ2歳の誕生日を迎える愛娘のウェンズデーがある“ハリポタグッズ”を持っていることを米トーク番組『The Tonight Show(原題)』で明かした。
番組司会者のジミー・ファロンから、ウェンズデーは『ハリー・ポッター』を見たことはあるのかと聞かれたルパートは、『ハリー・ポッター』の本編ではなく「すでに予告編を見せ始めています」と言うと、「あと、彼女は(魔法の)杖を持っています」と続けた。
『ハリー・ポッター』の世界観を再現したエリアがあるユニバーサル・スタジオでも、ロンをはじめとする登場人物たちの杖のレプリカはおみやげとして大人気。ウェンズデーが持っている杖が、どのキャラクターの杖でどういった経緯で入手されたものかはわからないが、ルパートは劇中で使っていた実際の杖を持っている可能性もあるので、“実物”ということも考えられる。
以前、フロントロウでお伝えしたが、ウェンズデーはルパートの顔、正確にはロンの顔がついたペッツ/PEZ(※玩具付きキャンディ)も持っているそうで、ペッツについている顔が自分の父親であることもわかっているという。
ちなみに、ルパートによると、ウェンズデーはいくつか言葉も発するそうで、「ダダ(※父)」「ママ(※母)」のほかに、ルパートが出演するドラマ『サーヴァント ターナー家の子守』の影響で、Fワードと呼ばれる放送禁止用語を口にすることもあるとか。『サーヴァント ターナー家の子守』でルパートが演じるジュリアンはFワードを言うことが多く、自宅でセリフの練習をしているときに横でそれを聞いていたウェンズデーが“覚えてしまった”そうで、「興奮したときにそれを言うようになりました(笑)」と語っている。(フロントロウ編集部)