バーバリーの2022年秋冬コレクションのメイクに注目
4大ファッションウィークの終了後、イギリスを代表するファッションブランドのバーバリー(Burberry)が、イギリスらしさをテーマにセントラルホール・ウェストミンスターにて2022年秋冬コレクションを発表。
セレブとも親交があるリカルド・ティッシによるショーだったため、ランウェイにはジジ・ハディッド&ベラ・ハディッド姉妹をはじめ、イリーナ・シェイクなどが登場し、ケイト・モスやナオミ・キャンベル、俳優のジェイコブ・エロルディ、そしてカーラ・ブルーニなどがショーを最前列で見守った。
そんなバーバリーの2022年秋冬コレクションでは、顔をジュエリーでデコレーションしたモデルが登場。髪の毛にデコレーションすることはよくあるものの、顔にジュエリーを散りばめるというのはかなり斬新だが、今シーズンY2Kの影響か、バーバリー以外にも顔をデコるブランドがあった。
しかし、バーバリーはトップクラスで3名のモデルがジュエリーを顔の輪郭にそってデコレーションされておりSFチックな雰囲気も。
それぞれあごの部分に「Burberry」とブランドのロゴも入っており、細かいところまで手が込んでいた。
このジュエリーフェイスを手掛けたのは、“メイクの母”と称されるパット・マクグラス。これまで数々のトレンドを生み出してきたパットならではのデコレーションメイクで会場を圧倒した。
(フロントロウ編集部)