6月8日よりディズニープラスで配信となるドラマシリーズ『ミズ・マーベル』に対して、マーベルにおける先輩ヒーローである、マーク・ラファロやシム・リウ、ブリー・ラーソンが温かいコメントを寄せた。(フロントロウ編集部)

新ヒーローが誕生!マーベルドラマ『ミズ・マーベル』

 マーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』が6月8日よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信となる。

 本作は、“アベンジャーズオタクの女子高生”が主人公の全く新しいヒーローの誕生物語。アベンジャーズの中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーンは、ある日スーパーパワーを手に入れる。夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。しかしその能力への期待とは裏腹に、様々な困難が彼女に襲い掛かる…。

 マーベル初のムスリムのヒーロー、カマラ・カーン/ミズ・マーベル役に抜擢されたのは、制作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。イマンはなんと本作がデビュー作。華々しいデビューを飾った後は、今後公開予定のキャプテン・マーベルが主人公の映画『ザ・マーベルズ(The Marvels)』でも主要キャラクターとして出演するとされている。

 そんな本作の予告編について、『アベンジャーズ』メンバーでブルース・バナー/ハルク役として知られるマーク・ラファロや、シャン・チー役のシム・リウがコメント!

マーベル俳優が『ミズ・マーベル』の予告編に反応!

 マークは自身のツイッターで、MCU入りする新人であるイマンとマーベルに向けて「マーベルが新境地を開拓!愛してるよマーベル。僕たちが生きている世界を映し出してくれるから。カマラ、ようこそファミリーへ」と、マーベルが作品において社会の多様性を反映させていることを称賛。

 そして、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でMCUではアジア系として初のスーパーヒーローを演じ、アジア系のレプリゼンテーションを生んだシム・リウもツイッターで「『ミズ・マーベル』のように、マーベルのプロジェクトはすべてあらゆる観客のために作られている。今回のターゲット層はとても広く、広範囲に渡っているように感じる。もしあなたがその中にいるのなら、これはあなたにとって非常に良い作品になるだろう。もし、あなたがそうでないとしても、あなたにとって非常によいことになるでしょう」とコメント。

 ミズ・マーベルは、パキスタン系アメリカ人が主人公の作品。国籍や人種、宗教、性別を超えて多種多様なヒーローが活躍するマーベルの世界において、新しい風を吹き込む若きスターとして注目されている。

 ちなみに、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは、約1週間前にあたる国際女性デーにミズ・マーベルを演じるイマンと、モニカ・ランボーを演じるテヨナ・パリスに向けて「国際女性デーおめでとう!私のマーベルの姉妹、テヨナ・パリスとイマン・ヴェラーニ。あなたたち2人は、あなたが思っている以上に私にインスピレーションを与えてくれていて、私はあなたたちと一緒に命を救えることを光栄に思っているよ」とメッセージを送っていた。この三人は、『ザ・マーベルズ(The Marvels)』で共演すると言われている。

 マーベル・スタジオの最新ドラマ『ミズ・マーベル』は、6月8日よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信。(フロントロウ編集部)

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