ノーマン・リーダスが脳震盪後にファンに感謝
現在、最終シーズンであるシーズン11の撮影がアメリカのジョージア州アトランタで行なわれている『ウォーキング・デッド』だが、撮影現場でダリル役のノーマン・リーダスが脳震盪に見舞われた。
すぐに病院を受診したノーマンは休みを取り、数日間の療養に専念していたが、もうすぐ撮影に復帰するよう。インスタグラムを更新して、ファンへメッセージを送った。
「親切な思いをありがとう。1、2週間が経った。アクシデントに巻き込まれたけど、体調は良くなっていて、状態はクリアになってきてるし、火曜日には仕事に戻れると言われているよ。楽しみにしていたアトランタのイベントについては、ごめんなさい」
ノーマンはアトランタで開催されたイベント『Fandemic Tour』に参加する予定だったが、出演見合わせに。そのことについては残念に思っているようだが、体調は無事に快方に向かったよう。
ノーマンの投稿には、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるアンジェラ・カンや、婚約者のダイアン・クルーガー、元パートナーのヘレナ・クリステンセンなどから、彼の無事に安心するコメントが寄せられている。
ノーマンが脳震盪に見舞われたのは最終話の撮影中だったということで、『ウォーキング・デッド』がついに終わりを迎えようとしていることが分かる。しかし、ノーマンはオリジナルシリーズ終了後も、メリッサ・マクブライド演じるキャロルとともにメインを務めるスピンオフドラマに出演することが決まっており、ダリルの旅は続く。
(フロントロウ編集部)