『ゴシップガール』のオーディションで“いい線”をいくも落選
Netflixのオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』で主人公のエミリーを演じる俳優のリリー・コリンズが、かつて一世を風靡したドラマ『ゴシップガール』のオーディションを受けたときのことを米SiriusXMの『The Jess Cagle Show(原題)』で振り返った。
すでにご存じの方もいると思うが、リリーは、最終的にテイラー・モムセンが演じることになったジェニー・ハンフリー役のオーディションを受けて落選した。
「『ゴシップガール』のオーディションを受けたんです。ジェニー役です。かなり前の話ですが。かなりいいところまでいったんですよ。(もし受かっていたら)私の人生は大きく変わっていたと思います。(撮影のために)ニューヨークに移り住んでいたでしょうし、地元の高校を卒業できなかったかもしれません。17歳くらいだった思います。(ジェニー役が)喉から手が出るほど欲しかったです(笑)」
ちなみに、『ゴシップガール』のオーディションを受けて落ちた人気セレブはほかにもいる。スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトとの交際で話題の俳優ニーナ・ドブレフもそのひとり。
ニーナといえば、『ゴシップガール』と同じ米CWで放送されていたドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のヒロインを演じていたことで知られるが、最近になって、『ゴシップガール』のスピンオフエピソードのオーディションを受けていたことが明らかに。本人いわく、ネットニュースを見るまでオーディションを受けたことを忘れていたそうで、「記事をじっくり読んでいるうちに思い出しました。(記事が)記憶を呼び覚ましてくれたんです。読みながら、『そう、そう。オーディションを受けたんだった。そうだった』と思いました(笑)」と米Us Weeklyのインタビューで語っている。(フロントロウ編集部)