アマゾンのアレクサに、80歳のおじいちゃんが初挑戦! 会話はできるのか…!?(フロントロウ編集部)

アレクサと80歳のおじいちゃんの交流

 口頭で頼み事ができる、会話ができるといった理由から、2014年にアメリカで誕生して以降急速に普及したアマゾンのアレクサ。テクノロジーに慣れている世代にとってはとても便利な存在だが、上の世代にとっては、簡単にコミュニケーションできる相手ではないかもしれない。

 アメリカに住む現在80歳のケニーが、アレクサとやり取りをする動画がTikTokで大人気となっている。彼が初めてアレクサに話しかける動画は380万以上のいいねを集めており、その会話のなかでアレクサがなぜか下着をショッピングリストに入れるという展開は視聴者を笑わせた。

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 人工知能であるアレクサに年齢はないが、ケニーと交流する様子を見ていると、アレクサは比較的“若い”のだと感じさせられる一幕も。アレクサにジョークを頼んでみてほしいとリクエストされたケニーが、アレクサに「ジョークを言ってくれますか?」と聞くと…?

 「レディー・ガガをどうやって起こす? ポーカーフェイス(※)」
 ※表情のポーカーフェイスとレディー・ガガの代表曲である「ポーカーフェイス」をかけている。

 このジョークを80歳のケニーが理解して笑えることはなく、「レディー・ガガ!?!?」と反応していた。ちなみに、ケニーがアレクサに年齢を聞いたところ、「7歳」だそう。この設定は、アレクサが2014年11月6日に誕生したことが理由だと考えられるが、その事実を知らないケニーは「信じないぞ」と反応していた。

老若男女を笑わせることもあるアレクサ

 今回はケニーを笑わせることができなかったアレクサだが、孫と祖父を一気に大爆笑の渦に包んだこともある。

 それが起こったのは、イギリスに住むある2人の兄弟が、祖父の元を訪れた時。その日の祖父は不機嫌だったため、子供たちは場を和ませようと、アレクサに「オナラをして」とお願い! 子供にも大人にもオナラがウケるのは、なぜなのだろうか。アレクサのオナラに、不機嫌だったおじいちゃんも大爆笑。

 さらに、子供たちは「ブリッとしたオナラ」をアレクサにリクエスト。すると、アレクサは1回目の挑戦でオナラに失敗し、「今のは小さかったですね。クイックでブリッとしたオナラを頼んでみてください」と、まさかの要望。そして2回目の挑戦で、見事な“クイックでブリッとしたオナラ”を披露し、その場にいた子供たちから大人たちまで、全員を笑わせることに成功した。

(フロントロウ編集部)

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