映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主演俳優エディ・レッドメインが、撮影終了後、自身が演じるニュートの「杖」がどうなったのかを明かした。(フロントロウ編集部)

ニュートの杖を子供にプレゼント

 児童小説『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本を手がけるスピンオフ前日譚シリーズは、2016年に第1作目の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、2018年に第2作目の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。そして、その続編の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、2022年4月8日から公開された。

 そんな『ファンタスティック・ビースト』シリーズで、主人公であるニュート・スキャマンダーを演じているのが、イギリス人俳優のエディ・レッドメイン

 エディが演じるニュートの杖は、ファンなら喉から手が出るほど欲しいもの。エディはその特別な杖を、妻ハンナ・バグショーとの間に授かったアイリスにプレゼント。

 思い入れのある杖をアイリスに渡したときのことをエディは、「先日、子供たちとある思い出を作りました。娘のアイリスにニュートの杖を渡したんです。これは大ごとだと思いながら」と、ロンドンで行なわれたプレミアで告白。

画像: ニュートの杖を子供にプレゼント

 しかし、アイリスはニュートの杖がどれだけ貴重なものなのか知る由もない。そのため「でも、彼女はそれをアルミホイルで覆って、てっぺんに星を付けさせたんです。彼女は『本当は魔法使いの杖じゃなくて、妖精の杖が欲しいの』と言ったんです。それで私は、『本当に?本当に?これはとても特別な杖なんだ』ってね」と、魔法使いを演じ続けている父としてはガクッとなってしまうエピソードを明かした。

 ニュートの杖が妖精の杖に代わっていたなんて、まさかの変貌に思わず笑みがこぼれた人も多いのでは。

(フロントロウ編集部)

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