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マスカラだけでOK!目を大きく見せるテクニック
顔の印象を大きく左右する「目元」。できれば目を大きく見せたいけれど、アイシャドウやアイラインなどを塗り重ねているうちに、気づけば目元のメイクが濃くなっていた…なんて経験、メイク好きなら誰しも一度はあるはず。
じつは、アイシャドウやアイラインをたくさん塗り重ねなくても、マスカラひとつあれば、自然に目を大きく見せる方法があるという。ほどよい抜け感がありながら、しっかり目力アップを叶える海外で話題のマスカラテクニックを今すぐチェック。
デカ目をつくるマスカラの塗り方
このメイクテクニックを紹介したメイクアップアーティストのミーガン・ラヴァリーによると、用意するものは、マスカラとアイシャドウブラシだけ。
はじめに、アイシャドウブラシ(できれば斜めにカットされたもの)を手に取り、マスカラのスクリューブラシについたマスカラ液を少量つける。
次に、まぶたをグイッと持ち上げ、まつげのキワを埋めるように小刻みにアイシャドウブラシを動かす。このとき、目のキワ全体にアイラインを入れると主張が強くなりすぎるため、まつげの隙間のみを埋めるイメージで行なうのがポイント。
まつげのキワを埋めたら、今度はマスカラのブラシをまつげの根元に当てて、軽く左右に動かしながら、毛先に向かって引き上げる。ミーガンいわく、根元にしっかりとマスカラ液をつけることでキープ力がアップするだけでなく、より目の輪郭を強調できるそう。
あとは、好みの仕上がりになるまでマスカラを何度か塗り重ねたら、抜け感たっぷりの今どきアイメイクの完成。実際に、何もつけていない目もとと比較しても違いは一目瞭然で、ナチュラルながら、しっかり目力のあるデカ目に仕上がっている。
ちなみに、今回のアイメイクでミーガンが使用したマスカラは、シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスが手がけるレア・ビューティー(Rare Beauty)の「Perfect Strokes Universal Volumizing Mascara」。
あらゆるタイプのまつげに対応した万能マスカラで、ひと塗りで長さ、ボリューム、カールのすべてを叶えてくれる。また、ウォータープルーフ処方なので、日中にマスカラが落ちたりにじんだりする心配もなし。価格は13.5mlで2,600円前後で、日本からは英コスメ通販サイトSpace NKで購入できる。
自然に目力をアップさせるプロのマスカラテクニック。アイライナーを持ち合わせていない時や、ナチュラルに仕上げたい時のメイクの参考にしてみて。(フロントロウ編集部)