ドラマ『glee/グリー』のレイチェル役でおなじみの俳優リア・ミシェルが、共演俳優に女性の体について教えるために「女性器」を見せたことがあると告白。(フロントロウ編集部)

リア・ミシェル、『glee/グリー』共演者に女性の体についてレクチャー

 いじめや障がい、LGBTQ+といったテーマを取り入れた、大人気青春ミュージカルドラマ『glee/グリー』のレイチェル役で知られる俳優のリア・ミシェルが、同ドラマにジェシー役で出演していた俳優のジョナサン・グロフに女性の体について教えるために「女性器」を見せたことがあると、アメリカで5月3日に放送予定のドキュメンタリー番組『Spring Awakening: Those You've Known(原題)』のなかで明かした。

 2006年にブロードウェイ・ミュージカル『春のめざめ』で共演したのがきっかけで仲良くなったリアとジョナサンは、その後、『glee/グリー』でも共演を果たすなど、公私ともに親しくしており、ジョナサンはリアの結婚式でメイド・オブ・オナー(※付添い人であるブライズ・メイドのリーダー的存在)を務めたことでも知られる。

 『春のめざめ』にはリアとの激しいセックスシーンがあったが、当時、ジョナサンは同性愛者であることまだ世間に公表しておらず、人前でセックスシーンを演じるにあたって、「自分は女の子とセックスしたことがないし、みんなにゲイだとバレるんじゃないか」と不安になっていたという。そんな彼を救ったのがリアだった。

画像: リア・ミシェル、『glee/グリー』共演者に女性の体についてレクチャー

 当時からジョナサンととても親しかったというリアは、「ヴァギナ(女性器)を見たことがないんだ。だから見せてくれない?」とジョナサンからお願いされ、「もちろん」と快諾。リアによると、よく見えるようにわざわざデスクライトまで使って見せてあげたそうで、「私たちはそれくらい仲が良いんです」とドキュメンタリー番組のなかで語っている。

 ちなみに、一方のリアはジョナサンの陰部を見たことがないそうで、「私はジョナサンの裸を見たことがありませんし、彼のペニス(男性気)を見たこともありません」と明かしている。(フロントロウ編集部)

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