今年の夏は「日焼け風チーク」がトレンド
頬に自然な血色感と上品なツヤと立体感を演出する「チーク」。頬からアイホールの目尻側にかけたCゾーンチークや、頬骨に沿って入れるドレーピングチークなど、さまざまなチークの入れ方が話題になっているけれど、今季はヘルシーな色っぽさが魅力の「日焼け風チーク」がSNSを中心に大注目。
実際にトレンドセッターで知られるトップモデルのヘイリー・ビーバーをはじめ、リアリティスターのカイリー・ジェンナー、シンガーのカミラ・カベロなどもこぞって取り入れるなど、トレンドチークとしてセレブの間でも人気が広がっている。
今っぽい日焼け風チークの入れ方
そんな話題の日焼け風チークだけれど、従来の入れ方のように、ただ鼻筋を通して横長に入れるだけではNG。ロサンゼルスを拠点に活動するメイクアップアーティストのコートニー・ハートによると、今年の日焼け風チークは、小鼻の横、ちょうど頬の三角ゾーンあたりを中心にチークを入れるのがポイント。
TikTokに公開された動画のなかで、今っぽい日焼け風チークの作り方を紹介したコートニーは「最近このチークの入れ方をよく見かけますが、じつは作り方は簡単です」とコメント。
詳しいチークの入れ方について「このチークは、頬骨の高い位置からはじめて徐々に下げていくのがポイントです。ちょうどジョギングなどをしたときに、自然に頬が赤くなる部分ですね」と助言。
続けて、コートニーは「次に鼻筋にも少しチークをのせたら、ムラにならないように目尻側にもチークをなじませます。あとが気が済むまで全体をブレンドしたら、話題の日焼け風チークの出来上がりです」と説明。
コートニーは「このチークの入れ方は、とってもナチュラルで、オーガニックで、若々しくてツヤのある仕上がりなので、夏のメイクにおすすめです」と締めくくった。
セレブにも大人気のヘルシーで色気たっぷりの「日焼け風チーク」。マスクでチークで隠れてしまう場合は、マスクの間やこめかみ付近にもチークを少し入れると、それだけで表情がパッと明るくなるので一緒に試してみて。(フロントロウ編集部)