ジジ・ハディッド、「掛布団ルック」を継承
セレブたちが豪華絢爛な着こなしを披露する年に一度のファッションの祭典メットガラ(Met Gala)で、ほぼ毎年誰かしらが挑戦しているのが、どことなく掛布団を彷彿とさせる、ふかふかでボリューミーなルック。
2015年のメットガラではシンガーのリアーナが、2019年にはラッパーのカーディ・Bが、そして2021年には再びリアーナとその恋人でラッパーのエイサップ・ロッキーが揃って通称「掛布団ルック」で話題をさらった。
そして、2022年のメットガラでこの掛布団ルックを継承したのは、トップモデルのジジ・ハディッド。
Versace(ヴェルサーチェ)のラテックス素材のボディスーツにコルセットを合わせた近未来的なコーディネートにボリューミーなパッデッドガウンを合わせて、まるでSF映画から飛び出してきたキャラクターかのようなルックを完成させた。
メットガラ前の控え室として多くのセレブが利用するメトロポリタン美術館から徒歩6分のホテル、ザ・マーク・ホテルから出て来たジジは、ガウンは着ておらず、体にピッタリとフィットしたラテックススーツでクールにポーズ。集まった報道陣や出待ちのファンたちにシャッターチャンスをサービスしていた。
(フロントロウ編集部)