失敗しにくい眉ティントの使い方
韓国発のトレンドとして日本でも数年前から人気を集める眉ティント。自宅で手軽に取り入れられて、メイクしたような眉毛が続く眉ティントは、一度取り入れたら辞められないほど便利。
そんな眉ティントは便利な一方で失敗もつきもの。思ったより濃くなりすぎて浮いて見えたり、すぐに薄くなってしまったりすることも。でも眉毛に詳しいプロによると、ちょっとしたコツで失敗を防げるという。
プロが教える、失敗しにくい眉ティントの使い方をご紹介。
ヘアよりも少し明るめのカラーを選ぶ
眉ティントで失敗しやすいのがベストな色選び。そんな色選びで大切なのが、ヘアカラーよりも明るめのカラーをチョイスすること。
シドニーで眉毛サロンを経営し、ブロウアーティストとして活躍するジャズ・パンピングは、「仕上がりが思ったより濃く暗くなることがほとんどなので、できるだけ明るいカラーを選ぶと後悔しにくくなります」と豪Beautycrewで話し、目安として髪色よりも少し明るいカラーを選ぶことで自然な仕上がりになると明かした。
眉をふき取ってからティントを塗る
キレイに着色させて長持ちさせるためには、眉ティントを使う前に眉毛とその周りを清潔にしておくことも大切。
そのためジャズは、眉ティントの使用前にミセラーウォーターを含ませたコットンで、眉や眉付近をふき取り、油分やメイク残りをオフすることをオススメ。そうすることでムラなくキレイに着色し、長持ちしやすくなるという。
長時間放置しすぎない
眉ティントを使うときには、せっかくなら…と長く放置してしまいがちだけれど、失敗を防ぐためには推奨されている放置時間を守るのがベター。
ジャズは「製品に記載されている推奨時間よりも長く放置すると、色が濃くなりすぎることが多いです」と話し、放置しすぎることはオススメできないと明かした。また、長時間放置することで肌に負担がかかることも多いので、とくに初めて使う場合にはしっかり時間を守るようアドバイスした。
眉ティントに挑戦するときには、ぜひプロのアドバイスを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)