コートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーがイタリアで結婚披露宴を開催。コートニーが着用したのは、トラヴィスのタトゥーと同じデザインが施されたウェディングドレスだった。(フロントロウ編集部)

コートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーがイタリアで披露宴

 2021年10月に婚約し、今年5月に2人の思い出の地である米・カリフォルニア州のサンタバーバラで結婚式を挙げて夫婦になったコートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーが現地時間5月22日、イタリアのポルトフィーノに親族らを招いて結婚披露宴を行なった。

画像: コートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーがイタリアで披露宴

 結婚披露宴は、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)がポルトフィーノに所有しているオリヴェッタというヴィラで行なわれ、近しい友人たちや2人の親族が参加。

 米Vogueによれば、披露宴には、コートニーの姉妹であるキムやクロエ、ケンダル・ジェンナーやカイリー・ジェンナー、元パートナーであるスコット・ディシックとの間にもうけた子供のメイソンやペネロペ、レインのほか、母親のクリス・ジェンナーや、キムの子供であるノースやカイリーの子供であるストーミが出席。また、トラヴィスの子供であるランドン、アラバマ、アティアナの3人も出席したという。

 コートニーとトラヴィスは披露宴後、おとぎ話のラストで「幸せを見つけた」という意味で言われる「ハピリー・エヴァー・アフター」というフレーズをそれぞれ添えて、インスタグタムに披露宴の写真を投稿した。

コートニー・カーダシアンがトラヴィス・バーカーのタトゥーをドレスに

 ドルチェ&ガッバーナが所有するヴィラで行なわれたこともあり、コートニーはこの日、同ブランドのウェデイングドレスを着て披露宴に出席。コートニーは、ドルチェ&ガッバーナ アルタ モーダ(Dolce&Gabbana Alta Moda)のレースとサテンのミニドレスの上に、聖母マリアがデザインしたヴェールを被っていた。

 このデザインは、トラヴィスが自身の頭頂部に入れている聖母マリアのタトゥーにインスピレーションを得たもので、聖母マリアの下には「家族、忠誠心、尊敬」という文字もデザインされている。

 トラヴィスは大のタトゥー愛好家として知られ、米Cosmopolitanが2021年9月に掲載した記事によれば、88個ものタトゥーを入れている。トラヴィスはコートニーと交際を始めてから、タトゥーでも彼女への愛を表現しており、元妻であるシャナ・モークラーの名前のタトゥーに上書きする形でコートニーの名前のタトゥーを入れたり、コートニーの手書きのメモをそのままタトゥーとして入れたりしていた。

 今回、コートニーがトラヴィスのタトゥーをデザインにするという形で愛情を表現したこのドレスは、実に2人らしいデザインだと言える。(フロントロウ編集部)

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