『ストレンジャー・シングス』の子役が大きくなりました
全9話からなる『ストレンジャー・シングス 未知の世界(以下『ストレンジャー・シングス』)』シーズン4は、2部構成となっており、いよいよ5月27日からVol.1がNetflixにて配信スタート。
『ストレンジャー・シングス』といえば物語はもちろん、出演者たちの成長っぷりも話題に。
フロントロウ編集部では配信がスタートした2016年当時と、現在のキャストたちの姿を比較。シーズン1の頃は10代前半だったキャストも今や成人になっている。
イレブン役のミリー・ボビー・ブラウン
2016年は12歳だったミリーは18歳に。俳優業以外にも、フローレンス・バイ・ミルズ(florence by mills)というコスメブランドをローンチしたり、最年少で国連の親善大使に任命されたりと多岐にわたって活動している。
マイク役のフィン・ヴォルフハルト
2016年は14歳だったフィンは19歳に。俳優以外にも、ミュージシャンとして楽曲をリリース。現在は2019年に解散した、自身がフロントマンを務めていたバンド、カルプルニアのドラマーであるマルコム・クレイグとのデュオ、ジ・オーブリーズとして再始動している。
ウィル役のノア・シュナップ
ミリーと同じく2016年は12歳だったノアは18歳に。俳優としての仕事はセーブしながら、大好きなお菓子であるヘーゼルナッツココアスプレッドを、持続可能な方法で制作するブランド「To Be Honest(TBH)」を2021年に立ち上げている。
ルーカス役のケイレブ・マクラフリン
2016年は15歳だったケイレブは20歳に。2020年には米Forbesが発表する、世界を変える30歳未満の30人のうちの1人に選出されたケイレブ。自分を愛して自信を持つことの大切さをオープンに語っており、SNS では、ユーザーがセ ルフラブについて語ってつながるためのハッシュタグ・キャンペーン「#EmbraceYourFace」と「#BeYourBiggestFan」を先導している。
ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ
2016年は14歳だったゲイテンは19歳に。先天性の骨の病気である鎖骨頭蓋異形成症と共に生きていることを明かしているゲイテンは、同じ病気の人を支援しようと、チャリティ団体であるCCD Smilesの活動もサポートしている。そして7月からはブロードウェイのショーにも出演予定。
ちなみに、『ストレンジャー・シングス』は、シーズン5で終わりということで、いよいよ佳境に入り、これまで1時間を超えるエピソードは各シーズンに1話だけだったが、シーズン4のVol.1は全エピソードが1時間を超える作品となっている。(フロントロウ編集部)