ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』には、細かいカメオ出演が多数! あなたは気づいてた?(フロントロウ編集部)

 ※この記事には、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の第2話、第3話のネタバレが含まれます。

『オビ=ワン・ケノービ』第2話のカメオ出演

 ディズニープラスで配信が開始されたドラマ『オビ=ワン・ケノービ』は、映画『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーが同役でカムバック。全6話となるシリーズは現在3話までが公開されており、折り返し地点に。ついにヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーも姿を見せ、物語がどこへ向かうのかが気になるところだが、その前に、これまでにカメオ出演した2人の俳優に気づいていただろうか?

 例えば、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであり、俳優でもあるフリーが、幼きレイア姫を誘拐する誘拐犯として登場したのは比較的分かりやすかったが、パッと見ただけでは分からないカメオも多数あった。

 第2話では、惑星ダイユーで誘拐されたレイア姫を探すオビ=ワンが、スパイスを売るピンク色の髪の毛の女性に、情報はないかと尋ねるシーンがある。レイア姫の正体を明かすことはできないオビ=ワンは、娘を探していると話すのだが、女性は、娘とはもう二度と会えることはないだろうと話して無料で1つのスパイスを譲る。

 じつは、このシーンは背景を知ると少し“エモい”とでも言える場面。というのも、この女性を演じたのは、ユアンの実の娘であるエスター・ローズ・マクレガーだから!

 2021年6月に、ユアン・マクレガーと現在の妻メアリー・エリザベス・ウィンステッドとの間に生まれた第1子に対面したエスター。

『オビ=ワン・ケノービ』第3話のカメオ出演

 そして第3話では、さらに分かりづらいカメオ出演が。この回では、帝国軍から逃げるオビ=ワンとレイア姫が、フレックというエイリアンが運転する乗り物に乗って移動するシーンがある。

 なんと、このフレックの“中の人”が、まさかの俳優だった。それは、ドラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』の主演として知られるザック・ブラフ!

 まったく顔が見えないため、クレジットシーンで彼の名前が出たことに驚いた人もいるだろう。当初は、声だけを彼があてたのではないかと予想するファンもいたが、その後本人が撮影現場での写真をインスタグラムに公開しているため、動きも彼が演技していたよう。

 顔がまったく出ないキャラクターを有名俳優が演じていたことに驚いてしまうが、とはいえ、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でジャンク・ボスことアンカー・プラットを演じたのが、大の『スター・ウォーズ』好きとして知られる俳優のサイモン・ペッグだったこともある。

 作中のイースターエッグは『スター・ウォーズ』ユニバースの魅力の1つ。第4話以降も目を光らせて楽しみたい。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.