Netflixドラマ『ウェンズデー』の初映像公開
アメリカのカートゥーン作家であるチャールズ・アダムスによって生み出されたキャラクターたちが活躍する『アダムス・ファミリー』をベースとする物語で、主人公はウェンズデー・アダムスとなるNetflixドラマ『Wednesday』のファーストルックがついに公開!
映画『チャーリーとチョコレート工場』や『シザーハンズ』などで知られる鬼才ティム・バートン監督が初めてドラマを手掛けるとしても注目を集める本作では、ディズニー・チャンネルのドラマ『ハーレーはド真ん中』で主演を務めた経歴を持つジェナ・オルテガがウェンズデーを演じる。
『アダムス・ファミリー』のウェンズデーといえば、1991年と1993年に公開された映画で、クリスティーナ・リッチが演じた幼い女の子のイメージが強いが、本作で彼女は10代。ネヴァーモア・アカデミーの生徒として過ごす数年が舞台で、街でおこる殺人事件を阻止しながら、25年前に両親を巻き込んだ超自然的ミステリーを解き明かそうと奮闘する様子を描く。
本作の配信は、今年の秋に決定。そして、ジェナによるウェンズデーが映る初映像が解禁された。
三つ編み姿でワンピースを着た10代のウェンズデーも、可愛い! また、手だけで動く「ハンド」も彼女の肩に乗って登場し、ドラマではハンドとウェンズデーのコンビが見られることになるよう。
また、ジェナは撮影時に撮ったと思われるセルフィーもあわせて公開。成長したウェンズデーの雰囲気は、ティム・バートン作品にぴったり。
ジェナは本作で主演を務めることについて、「ウェンズデーが10代の女の子である姿を見たことはないですよね。8歳の子が殺人や血や臓器に執着するのを見るのはおもしろく、楽しく、もはやチャーミングです。しかし彼女が年を重ねるうちに、そのやっかいな態度や辛辣な口ぶりを“10 代らしい”と受け取られないようにするのは難しい」と、ティーンとなったウェンズデーをどう演じるかに苦労したことを明かしている。
バートン監督の世界観広がる全8話のドラマはどのようなものになるのか。また、本作には前ウェンズデーのクリスティーナも「エキサイティングな新しいキャラクター」として出演。ウェンズデーの母モーティシアは、映画『シカゴ』で有名なキャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる。
(フロントロウ編集部)