ブラットリー・クーパー&マット・ボマーが新作を撮影
ミュージカル『ウエスト・サイド物語』や映画『波止場』などの音楽を手がけたことでも知られている、作曲家で指揮者のレナード・バーンスタインの生涯を描いた映画『マエストロ(原題:Maestro)』。
この作品は、ブラッドリー・クーパーが監督と主演を務め、『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガンがブラッドリー演じるレナードの妻のフェリシア・モンテアレグレ役、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマヤ・ホークが2人の子供役、そして『ホワイト・カラー』のマット・ボマーがレナードの恋人役を務め、30年以上に渡るレナードとフェリシアの複雑な愛が描かれる。
つい先日公開されたファーストルックは、ブラッドリーが特殊メイクやウィッグを使い60代のレナードに変身した姿がそっくりだと話題に。
そんな『マエストロ』は現在ニューヨークで撮影中。
ニューヨークの屋外の撮影ではブラッドリーとマットのシーンが多く、2 人ともスーツ姿にビシッと固められたヘアスタイルという、60 年代風のいで立ち。
ブラッドリー演じるレナードは、キャリー演じるフェリシアと婚姻関係にあり、3人の子供を授かる一方でマットが演じる人物と交際を続けていた。今回のニューヨークでの撮影ではブラッドリーとマットのキスシーンが激写された。
じつはこのキスシーンの際、横にはマットが演じる人物の妻を演じるケイト・イーストマンの姿もあった。
その他にもブラッドリーが監督としてカメラを持って立ち位置をチェックする様子や、ルンルン気分で道を渡っている姿なども目撃された。
20世紀を代表する作曲家で指揮者のレナードの生涯が描かれた映画『マエストロ』は2023年にNetflixで配信予定となっている。(フロントロウ編集部)