サン・カンがイギリスのロイヤルエンフィールドへ!
映画『ワイルド・スピード』シリーズのハン役として有名な韓国系アメリカ人のサン・カンが、イギリスでの時間を楽しんだよう。
現在、自身が悪役の1人を演じるディズニープラスのドラマ『オビ=ワン・ケノービ』が配信中で、監督デビュー作のホラーコメディ映画『Shaky Shivers(原題)』のワールドプレミアも近づき、忙しい日々を送っているサン。
そんななか、彼が足を運んだのが、イギリス生まれで、現在はインドのバイクブランドであるロイヤルエンフィールドのセンター!
彼はインスタグラムでセンターを回った時の写真や動画を公開し、「ロイヤルエンフィールドの情熱的な職人たちに会ったインスピレーションに満ちた1日。121年の歴史と、現在のプロセスを教えていただき恐縮です。ロイヤルエンフィールドのファミリーから歓迎していただいて本当に光栄です」とコメント。
動画のなかでは、ロイヤルエンフィールドによるコンセプトモデルSG650に乗るサンの姿も! SG650をベースとしたShotgun 650(ショットガン650)の発売までもう少しであるため、動画を見たファンから喜びの声が。
また、ロイヤルエンフィールドの公式インスタグラムも、コンチネンタル650にまたがるサンの姿を投稿していた。
サンはプライベートでも大の車好きであり、世界最大規模の自動車パーツ見本市のSEMAショーに出展側として参加したこともあるほど。過去には、「車の映画に出ている、運転の仕方も知らない俳優にはなりたくない」と語っており、『ワイルド・スピード』出演への熱い思いを明かしていたが、車だけでなくバイクに対しても同じ思いのよう。
そして、サンがバイクに乗る姿を見れば、やっぱり『ワイルド・スピード』のジゼルを思い出してしまう。
カーアクション映画である『ワイルド・スピード』シリーズだが、ガル・ガドットが演じたジゼルに関してはバイクに乗っているイメージのほうが強いファンは多いだろう。サンが演じたハンの恋人であり、2人はカップルとしても人気を博したため、ハンが『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で復活した今、彼女のカムバックも望まれている。ガルは過去に、シリーズへの復帰は「今はやることリストにはない」とコメントしていたが、ふたたび彼女がバイクに乗る姿は見たいもの。
(フロントロウ編集部)