アンダーソン・パークがBTSの「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」パフォーマンスに参加
6月10日に3枚組となるアンソロジー・アルバム『Proof』をリリースした韓国発7人組グループであるBTSが、6月13日に同作のリリースを記念したライブ『Proof Live』をYouTubeで配信し、同作に収録した新曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」や「Born Singer」、「For Youth」のパフォーマンスを披露した。
そして、「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」のパフォーマンスには特別ゲストとして、現在はブルーノ・マーズとともにシルク・ソニックとしても活動しているアンダーソン・パークがドラマーとして参加。アンダーソンは以前より、BTSとの共演を熱望してきたことで知られており、2021年にはBTSのドラマーとしてグラミー賞の授賞式に参加させてほしいとオファーしていた。
ライブ配信のなかで、アンダーソンは自身の息子がBTSのファンだったことがきっかけで「僕も夢中になった」ことを明かして、「以来、僕はずっと(BTSのファンを意味する)ARMYだよ」と語った。また、「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」についてもアンダーソンは「大好きだよ。教会を思い出すね」と賛辞を寄せている。
アンダーソンがドラマーとして参加した「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」のパフォーマンス映像はこちら。
アンダーソンはBTSと共演できたことがよほど嬉しかったのか、なんと、共演を記念したTシャツまで制作。「I'm with BTS's Drummer(BTSのドラマーと一緒にいる)」という文言と共に自身の顔がプリントされたTシャツを数量限定で発売することを発表した。
BTSとアンダーソンはこの1年の間で交流を深めており、今年4月にシルク・ソニックが米ネバダ州ラスベガスで公演を行なった際には、BTSも観客として訪れ、バックステージで交流していた。
(フロントロウ編集部)