『マダム・ウェブ』は大規模なアクション映画に?
米ソニー・ピクチャーズ『スパイダーマン』のスピンオフで、1980年11月に刊行された『The Amazing Spider-Man #210』にて初登場した盲目の老女、マダム・ウェブを主人公にした映画『マダム・ウェブ』の制作が進行中で、ダコタ・ジョンソンが主演を務める。
ダコタの他にも大ヒットドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクした俳優のシドニー・スウィーニーや、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセードなど、旬な若手俳優が出演することが決定している。
これまでなかなかダコタの口から『マダム・ウェブ』について聞くことは出来なかったが、米Entertainment Tonightのインタビューで心境を語った。
まだ制作初期段階ということもあり機密情報が多いのか、ダコタは「インターネットに載っていないことは、ほとんど何も話すことができません」と語るも、作品に参加することは「とてもワクワクしています」とコメント。
さらに、「マーベルの世界に入って、とくにあまり知られていないキャラクターを演じるのは最高です。だから、私たちが彼女をとてもクールに描く方法はたくさんあるんです」とマダム・ウェブをかっこよくさせる計画がたくさんあると話した。
そしてダコタは、「大規模なアクション映画を撮るのが夢だったんです。女性版のインディ・ジョーンズみたいなのをやりたいとずっと思っていました」と、マダム・ウェブが大規模なアクション映画になることを匂わせた。
ダコタが主演を務める『マダム・ウェブ』は、2023年に公開予定となっている。(フロントロウ編集部)