人気モデルのヘイリー・ビーバーが手掛けるスキンケアブランドの「rhode skin」がついにデビュー。気になるその反響とラインナップをご紹介。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが手掛ける「rhode skin」の販売がスタート

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻であり、数々の有名ブランドから指名されるトップモデルのヘイリー・ビーバー。そんなヘイリーのこだわりが詰まったスキンケアブランド「rhode skin(ロード・スキン)」が、ついにローンチを果たした。

画像: ヘイリー・ビーバーが手掛ける「rhode skin」の販売がスタート

 ヘイリーは、数年前からビューティーブランドの立ち上げに向けて動いていると報じられていて、昨年の頭には自身のミドルネームにちなんだブランド名である「rhode」の商標登録を申請。そして今年の6月に入るとインスタグラムとTikTokにブランドの公式アカウントが出現し、米現地時間6月16日に製品が発売になるとの発表が。待ちに待ったローンチに、多くのファンはもちろんのこと、有名メイクアップアーティストやインフルエンサーも待ちきれないとコメントするほど大盛り上がり。

 でもブランドの公式アカウントが公開になっても、ヘイリー自身がモデルを務めるメインビジュアルやティザー動画などがアップされるばかりで、実際どんな製品が発売になるかはベールに包まれていた。そんななか迎えた発売日の前日に、ついに全ラインナップが公開に。そして6月16日に発売されるやいなや、なんとたった数時間でほとんどのアイテムが完売。現在予約待ちの状態となっている。

発売になったのは3種のアイテム

 「rhode skin」の初のコレクションとして発売になったのは、全部で3種類のスキンケア製品。

 スイカや塩キャラメルなど3つの香りから選べるリップトリートメント「Peptide Lip Treatment」、肌のバリア機能にアプローチするクリーム「Barrier Restore Cream」、ジェル状の美容液「Peptide GlazingFluid」の3種類の製品が発売になった。どのアイテムも、これまで敏感肌に悩まされてきたというヘイリーが皮膚科医などの専門家とともに試行錯誤して完成した製品で、ヘイリー風のヘルシーでナチュラルなツヤ肌に仕上がるアイテム。

 ちなみに最初のコレクションとして3種類は少なめなのでは?と思う人もいるかもしれないけれど、そこにもヘイリーのこだわりが。

 ヘイリーは、「ユーザーにとって必需品になってほしかったので、製品のラインナップはかなり厳選しました」と米Glamourで語り、1つ1つのアイテムを完璧にするために、3種類の製品に絞って力を注いだと明かしている。その甲斐もあり、発売された製品のうち、リームと美容液、リップトリートメントのスイカの香りは即完売。欲しかったのに買えなかったと嘆くユーザーも多数。

 そうなると気になるのがその使い心地だけれど、ひと足早く使用した多くの美容エディターたちが絶賛。美容液「Peptide Glazing Fluid」を使ったという美容エディターのジェシカ・ハリントンは、「ベタつかないのに肌がぐんとうるおって、理想のツヤ肌が瞬時に手に入った」と米Popsugarで明かし、一度使っただけで夢中になったと説明した。

 ちなみに「rhode skin」は環境にも配慮していて、パッケージにはリサイクル可能なポストコンシューマー(PCR)素材などを利用している。

 ヘイリー・ビーバーが手掛けるスキンケアブランド「rhode skin」は、現在米国のみでしか購入できないものの、今後販売地域を拡大していくそう。日本から購入できるようになる日も、そう遠くないかも。(フロントロウ編集部)

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