クリスにとって「人生最高の決断」とは?
MCU映画『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカ役を演じたクリス・エヴァンスが、人生で最高の決断をした時のことを振り返った。
これまで数多くの映画に出演しているため、クリスの人生最高の決断は仕事に関することかと思いきや、じつは愛犬ドジャーを迎え入れたことだった。
クリスは2017年にシェルターから引き取った犬にドジャーという名前をつけて、愛らしい日常をSNSで公開しているエンタメ界屈指の愛犬家。
クリスは「私はいつも、犬を養子にしたり、犬を保護したりするときは、小さな子犬だと思っていたんです。ドジャーは完全に成長した犬でした」としたうえで、「でも、結果的には僕の人生で最高の決断だったんです」と米Buzzfeedに語った。
Petpediaによるとアメリカでは毎年600万匹以上の動物がアニマルシェルターに入所しており、2019年に安楽死させられたペットは64万匹にのぼると発表。
子犬ならまだ貰い手が多いが、成犬となるとなかなか貰い手が少ないこともあるが、クリスは自身の経験から「多くの成犬や老犬が見落とされているのはとても恥ずべきことです。彼らは、しばらくの間周りにいた人とのつながりを持っています。それが老犬の愛をさらに特別なものにするのです。彼らに愛してもらえるように頑張らなきゃいけないですからね」とコメントし、成犬を養子にする素晴らしさを語った。(フロントロウ編集部)