シンガーであり俳優のサブリナ・カーペンターが、楽曲制作に欠かせない日本の製品を紹介した。(フロントロウ編集部)

サブリナがヤマハの電子ピアノを愛用

 ディズニー・チャンネルのドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』でブレイクを果たし、Netflixが制作・配信するオリジナル映画『アリス(原題:Alice)』の主演に抜擢されて話題になっているサブリナ・カーペンターは、音楽活動も並行して行なっており、7月15日には約3年ぶりのアルバム『Emails I Can't Send』をリリースする。

 自身5枚目のアルバム『Emails I Can't Send』のリリースに先立ち、つい先日には楽曲「Vicious」を発表した。

 これまでサブリナは何曲もの楽曲をリリースしてきたが、じつは日本の製品がサブリナの音楽制作に一役買っていることが発覚した。

 サブリナの音楽制作に欠かせないのは、日本を代表する楽器メーカーであるヤマハの電子ピアノ。サブリナはヤマハのYPG-535というキーボードを愛用しており、「これは7年前から持っている電子ピアノです。若い頃に初めてこの電子ピアノでカバーをやり、YouTubeやInstagramに投稿しました。何があっても私の定番です。今は他にもキーボードをいくつか持っていますが、これが私のスタンダードで、決してがっかりさせません」と、New York MagazineのeコマースサイトThe Strategistで明かした。

 さらに、「キーボードにはとてもこだわりがあって、使ってみて『これはちょっと違うな』と思うことがあるんです」と、アーティストということでキーボードにもこだわりがあると話したサブリナは、ヤマハのYPG-535について「これは本当にキーが軽くて、私の好みなんです」と答えた。

 7月15日にリリースされるニューアルバム『Emails I Can't Send』でも、ヤマハのキーボードが活躍しているはず。(フロントロウ編集部)

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