スタバ店員にアイディア賞
1日に多くの利用客が訪れるチェーン店では、閉店時間前に急に店じまいをしなければいけなくなった時に、客の対応に追われるよう。海外のスターバックスで働くバリスタが明かした出来事が、人々を笑わせている。
先日この人物がスターバックスで働いていたところ、配管に問題が起こったため、急遽閉店することに。しかし通常であれば営業している時間であるため、ドライブスルーにはまだまだ人が来続けていたという。
1人1人に臨時閉店になったことを伝えるのはなかなかの苦労なうえ、なかにはすぐには納得せずにゴネる利用客もいたそう。しかし、バリスタがあるアイディアを思いつき、実行したところ、利用客たちはスッっと帰っていったという。
そのアイディアというのが…、ロボットのフリをして臨時閉店を伝えるということ!
ドライブスルーの受付に行ったら、アマゾンのアレクサやアップルのSiriの声で「申し訳ありません。当店は閉店致しました」と伝えられたとしたら、その理由を聞いたり、ゴネたりせずに帰ることを選ぶ人がほとんどだろう。
※TikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。
@itsdreymf Just another day in paradise :) #ItsGreatOutdoors #MakeNightsEpic #fyp #itsdreymf #baristalife #viral #xyzbca #voiceacting #comedy #adaptandovercome ♬ original sound - Drey��
TikTokでそんな出来事を明かしたバリスタも、「反論ゼロ。何もなかった。なんでか分かる?ロボットとはケンカできないからだよ!」と得意げに話していた。アイディアの勝利といったエピソードだった。
ちなみに、動画の中で自身の話し方、ゴネるドライブスルー利用客の話し方、ロボットの話し方を見事に演じてみせたバリスタには、声優としてのキャリアを狙えるのではないかというコメントも多く寄せられていた。
(フロントロウ編集部)