ジェイミー・キャンベル・バウアーの役作りがスゴイ
Netflixのオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、7月1日にシーズン4のVol2の配信がスタート。配信日には続編を観ようとした視聴者があまりに同時に殺到しすぎてNetflixのサーバーがダウンするほどだった。
そんな話題作『ストレンジャー・シングス』で、ジェイミー・キャンベル・バウアーがホーキンスの町を脅かして来た真の黒幕ヴェクナを演じるにあたり、行なっていたことを米Peopleに明かした。
シーズン4 のVol.1 最終回では、ジェイミー演じるヘンリー・クリールがナンバーワン (001)であり、裏側の世界からホーキンスの街を脅かすヴェクナであることが発覚。そ してVol.2 では、メインキャラクターたちがチームに別れて、ホーキンスを救うために ヴェクナとの最終決戦に挑む。
この『ストレンジャー・シングス』最大の敵であるヴェクナを演じるために、ジェイミーは犠牲者の目を消して壁に貼りつけていたようで、インタビューで「犠牲者一人一人の写真を撮るんです。私はその写真をプリントアウトし、彼らの目を消して、壁に写真を貼りつけてじっと見ていました」とコメント。
さらに「ヴェクナにとって、恨みは大きな原動力です。彼はすでに、世界は嘘で、不公平だという信念を持っています。だから、それ(恨みという感情)をさらに掘り起こして準備しました。重く暗い瞑想をして、低周波音を聴き、同じようなことを何度も何度も口にしていました」と、なんともダークな役作りの方法を明かした。
いよいよシーズン5で終わりを迎える『ストレンジャー・シングス』。ヴェクナとの闘いに最後まで注目したい。(フロントロウ編集部)