Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス』のダファー兄弟が、今後のプロジェクトを発表。そのなかには、『DEATH NOTE』実写ドラマ化のプロジェクトも!(フロントロウ編集部)

『デスノート』がふたたびハリウッド実写化

 Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス』の人気は留まるところを知らず、シーズン4はNetflixにおいて公開28日間で最も視聴された英語のドラマとなる記録を打ち立てた。そんな大ヒットシリーズのクリエイターである双子のダファー兄弟が、制作会社Upside Down Picturesを立ち上げ。そして彼らはの今後のプロジェクトについても発表された。

 そのなかには…、『DEATH NOTE』実写化ドラマのプロジェクトが!

 大場つぐみと小畑健による同名漫画を原作とし、日本だけでなく海外でもアニメや実写作品が制作され、社会現象となった本作。Netflixでも2017年に実写映画が公開となったのだが、失敗に終わった。

 ダファー兄弟が制作に携わる『DEATH NOTE』はまったくの新作だそうで、『ストレンジャー・シングス』のクリエイターが、ダークストーリーの『DEATH NOTE』を実写化することは夢のようなコラボ!

画像: ダファー兄弟。

ダファー兄弟。

 日本の漫画やアニメが原作のハリウッド作品は、ファンの期待に応えられない作品が多かったと言える。しかし今回のニュースには、ダファー兄弟なら“今度こそはやってくれそう”という期待を持つファンが多く、もしかしたらこれまでに制作されたアニメの実写版のなかで最高のものになるかもしれないという声が海外ファンの間であがっている。一方で、ダファー兄弟は素晴らしいが『DEATH NOTE』の実写は見たくないという意見ももちろんある。果たしてどのような作品になるのか。

 また、ほかのプロジェクトについても発表された。その内容はファンには嬉しいもので、『ストレンジャー・シングス』の世界を舞台にしたスピンオフ作品と舞台作品の制作が進行中だという! さらに、スティーブンキングとピーターストラウブによる小説『タリスマン』を原作としたドラマなども計画されている。

(フロントロウ編集部)

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