。(フロントロウ編集部)
アベンジャーズ・キャンパスのオープン記念イベントにマーベル俳優が集合
ディズニーランド・パリにアベンジャーズ・キャンパスがオープンすることを記念して開催されたイベントに、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニ、そしてマンティス役のポム・クレメンティエフが出席した。
昨年、ひと足先に米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー内にオープンしたアベンジャーズ・キャンパスは、アベンジャーズが次世代ヒーローを集めるために作ったキャンパスという設定で、現地時間7月20日にディズニーランド・パリ、さらに2023年に香港ディズニーランドにもオープン予定。
マーベル作品を題材にしたアトラクションや人気ヒーローとの遭遇体験など、マーベルファンにはたまらないアクティビティがそろっており、なかでも、アイアンマンをテーマにしたジェットコースタータイプのアトラクション「アベンジャーズ・アッセンブル:フライト・フォース」は、ディズニーランド・パリのアベンジャーズ・キャンパスでしか乗ることができないアトラクションとなっている。
ちなみに、今回のオープン記念イベントに出席した“新人マーベル俳優”のイマンは、ブリーのことをメンター(助言者)として慕っており、ディズニープラスのドラマ『ミズ・マーベル』で主演を務めることが決まった約1週間後にブリーから連絡をもらったことを米E!Newsに明かしている。
「(ブリーとは)ビデオチャットで何時間も話をして、エピソードを共有しました。この世界では迷子になったり、すべてに圧倒されてしまったり、たくさんの感情や新しい経験をしたりするのが当たり前なので、そういったなかで自分を大切にする方法についてとても有益なアドバイスをもらいました。ブリーのように実績のある人が、私と同じような悩みを抱えていると聞いただけで、本当に心が救われる思いでした。撮影中に何か問題があったときは、彼女にメールを送ると、どんな小さなことでも私の質問に答えてくれました」。
ちなみに、イマンによると、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でMCU初のアジア系ヒーローを演じたシム・リウも、ミズ・マーベル役に抜擢されてすぐに連絡をくれたマーベル俳優のひとりだそう。(フロントロウ編集部)