映画『ハリー・ポッター』シリーズのスプラウト先生役でおなじみのミリアム・マーゴリーズが、“嫌いな共演者”に「意外な人物」の名前を挙げると同時にその理由を説明。(フロントロウ編集部)

ミリアム・マーゴリーズが“嫌いな共演者”をぶっちゃけ

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのスプラウト先生役で知られる俳優のミリアム・マーゴリーズが、これまでに一緒に仕事をしたなかで“最も嫌いな共演者”の名前を豪news.com.auのポッドキャスト『I’ve Got News for You(原題)』で明かした。

 イギリスだけでなくハリウッド作品にも多数出演してきたミリアムが名前を挙げたのは、日本で“シュワちゃん”の愛称で親しまれる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー。ミリアムとアーノルドは、1999年公開の映画『エンド・オブ・デイズ』で共演。この作品でアーノルドは主人公のジェリコを演じ、ミリアムはメイベルを演じた。

画像: ミリアム・マーゴリーズが“嫌いな共演者”をぶっちゃけ

 気になるのはその理由。ミリアムは、共演したときのアーノルドは「とても失礼」で「自分のことしか考えていなかった」と言うと、アーノルドに対する嫌悪感が決定的なものとなったある出来事についてこう振り返った。

 「彼は私の顔に向かってオナラをしたんです。もちろん私もオナラをしますが、人の顔に向かってオナラをすることはありません。彼はわざと私の顔をめがけてオナラをしたんです」

 ミリアムによると、この“オナラ事件”は『エンド・オブ・デイズ』の撮影中に起きたことだそうで、「正確な日付は覚えていませんが、ロサンゼルスで『エンド・オブ・デイズ』の撮影中で、私はサタンの妹を演じていました。彼(アーノルド演じるジェリコ)は私を殺そうとして、逃げられないようにして、床に押し付けました。そこで彼はオナラをしたんです。映像には映っていません。小休止中のことで、私はそれを許していません」と述べている。(フロントロウ編集部)

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