マクドナルドが自慢とする“ポテトの塩加減”みたいだと認めたのは…?(フロントロウ編集部)

マクドナルド、他ブランドの“塩加減”に唸る

 アメリカのマクドナルドが、あるブランドのあることが、自分たちのフライドポテトみたいだと発言したことが人々を笑わせている。マクドナルドが認めたのは…、かつて日本にも存在したアメリカのアイスクリーム店デイリークイーン! しかし、アイスクリーム店がフライドポテトみたいだとは一体どういうこと?

 じつは先日、ミズーリ州にあるマクドナルドとデイリークイーンの間で、店舗の外にある大看板を使った“看板戦争”が勃発。マクドナルドが言い出しっぺなのだが、デイリークイーンはマクドナルドのアイスクリームマシーンはいつでも壊れているという都市伝説をイジって見事な反応を見せた。そこで、マクドナルドがデイリークイーンの“塩対応”に上手いコメントを残したのだ。

マクドナルド:「ヘイ、DQ(デイリークイーン)!看板戦争をしたい?」
DQ:「したいけど、アイスクリームを作るのに忙しいんだ」
マクドナルド:「可愛いね。自分たちのアイスクリームは何もしなくても勝手に作られるよ」
DQ:「あれ(アイスクリームマシーン)が本当に動いてるっていうの?びっくり」
マクドナルド:「ワォ、塩対応だね。私たちの世界的に有名なフライドポテトみたいに」

 デイリークイーンの反応もマクドナルドの反応も見事で、看板を見た地元の人たちを楽しませる結果に。さらには、地元の銀行が、「アイスクリームマシーンが壊れているって?私たちにはそれのためのローンがありますよ」というコメントを看板に出したり、マクドナルドをディスることで有名なウェンディーズが「ホットでクリスピーナなフライドポテトは反り返らない」と反応したりと、インターネット上でありそうな会話を、実際に看板を使ってやり取り。

 インターネット上や広告などでは、マクドナルドはバーガーキングやウェンディーズから一方的にイジられ、とくに反応しないことも多いが、地域の人々がやっている店舗ならではの看板戦争は多くの人をクスっとさせた。

(フロントロウ編集部)

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