ジェシカ・アルバが夫との出会いを振り返る
近年、自身が手がける自然派のビューティーブランド「オネスト・カンパニー(The Honest Company)」に力を入れている俳優のジェシカ・アルバが、夫で撮影技師のキャッシュ・ウォーレンとの出会いについて米Glamourのインタビューで振り返った。
俳優のマイケル・ウォーレンを父に持つキャッシュとジェシカが出会ったのは、彼女がインビジブル・ウーマン/スーザン・ストーム役で出演した映画『ファンタスティック・フォー』の撮影現場。このときスタッフとして作品に携わっていたキャッシュは、大胆にも「僕は本当に、本当に君が好きだ」と書いたメモをジェシカに渡してアプローチ。ジェシカいわく、メモにはキャッシュ(Cash)=現金を意味するドル記号「$」が書かれていたそうで、「本当の話です。彼は実際にやったんです」と笑いながら明かした。
また、ジェシカとキャッシュには、オナー、ヘイヴン、ヘイズという3人の子供がいるが、ジェシカとキャッシュが結婚したのはオナーが彼女のお腹の中にいるときで、しかもジェシカの方から結婚を切り出したそうで、「私たちは駆け落ちをしました。私が妊娠9ヶ月のときだったと思います。(結婚は)計画的なものではありませんでした。(結婚しようと思い立った日の朝)『ハニー、今朝は何か予定ある?』と彼に聞いたら、『ない』と答えたので、私は『裁判所に行って結婚しようか』と言いました。彼が『うん』と言ったので、私は『病院の予約があるから、裁判所に行ったあと、ワッフルを食べない?病院にも付き合ってくれる?』って(笑)それでこうなりました」と語った。
ちなみに、最近、結婚生活を長く続けることの難しさを痛感しているというジェシカは、夫婦円満の秘訣を聞かれ、「とにかくコミュニーケーションを取って、(問題があった場合は)それを長く溜め込みすぎないことだと思います」と答えている。(フロントロウ編集部)