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大人気英国ドラマ『ダウントン・アビー』の長編映画2作目となる『DOWNTON ABBEY: A NEW ERA(原題)』の邦題が『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』に決定し、2022年9月30日(金)に日本公開することとなった。(フロントロウ編集部)

英国貴族と使用人たちの群像劇

画像1: 英国貴族と使用人たちの群像劇

 英国貴族クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込み、2010年9月の放送開始以来、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした傑作ヒューマンドラマ・シリーズ『ダウントン・アビー』。

 ダウントニアンと呼ばれるマニアも誕生するほどの社会現象になった本シリーズが、2019年に劇場公開された映画1作目から1年後の1928年を舞台にした映画2作目を制作。『ダウントン・アビー/新たなる時代へ(原題:DOWNTON ABBEY: A NEW ERA)』と名づけられた映画は、批評サイトRotten Tomatoesでは観客スコア97%(7月13日時点)という高評価を得ている。

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画像3: 英国貴族と使用人たちの群像劇

 英国の至宝マギー・スミスをはじめとしたお馴染みの面々が2作目でも勢揃いし、新たなキャストとして、ドラマ『ハンニバル』シリーズのヒュー・ダンシーのほか、ナタリー・バイやローラ・ハドック、ドミニク・ウェストらが加わった。脚本はシリーズ生みの親、アカデミー賞脚本賞のジュリアン・フェローズ。監督に『黄金のアデーレ 名画の帰還』のサイモン・カーティスが起用された。

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画像5: 英国貴族と使用人たちの群像劇

 予告編では、映画撮影のためにハリウッドスターがやって来て大騒ぎのダウントンを、長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)が冷静に仕切る場面が描かれる。一方、先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)が訳ありで別荘を相続したと聞き、当主ロバート(ヒュー・ボネヴィル)たちは南仏へと向かうが、そこで秘密めいた若き日のバイオレットの肖像画が見つかったことが、一族最大のミステリーへと発展していく様子が映し出される。

 世界が新たな時代に移り変わっていく中、ダウントン・アビーの住人たちの未来はどこへ向かうのか? 華麗なる大河ドラマが2022年9月30日(金)に再び幕を開ける。

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