ジョージ王子は父そっくり&良いお兄ちゃん
イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の長男で、先日、9歳の誕生日を迎えたジョージ王子の“知られざる素顔”が関係者によって明かされた。
最近になって公の場に姿を現す機会が増えたジョージ王子だが、その素顔はまだ謎に包まれている。将来、イギリスの国王になることが運命によって定められているジョージ王子は、一体、どういう人物なのか？ 米Us Weeklyの取材に応じた関係者は、ジョージ王子のことを「地に足の着いた少年」と評す。
「ジョージ王子は努力家です。同年代の子供たちと同じように、時々、後押しが必要ですが、彼はとても賢く、クラスのトップクラスに位置しています。それに、妹や弟をとても大切にしています。（iPadなどの）電子機器の使用時間（※）を延長してもらうために、母親（キャサリン妃）の家事を積極的に手伝うこともあります」
※ウィリアム王子とキャサリン妃は子どもたちのスクリーンタイムを厳しく管理していると言われている。
ジョージ王子には妹のシャーロット王女と弟のルイ王子がいるが、兄として2人を守らなければという意識が強いのだという。また、いつか自分が国王になることや、それが何を意味するのかもちゃんと理解しているといい、“そのとき”のために自身の先祖のことやイギリスの歴史について積極的に学ぶなど、この若さで「すべてを真剣に受け止めている」そう。
ちなみに、9歳の誕生日に公開された写真が父のウィリアム王子にそっくりだと話題になったジョージ王子だが、似ているのは外見だけではないようで、「2人には共通の趣味や興味がたくさんあります。ヘリコプターが好きなところも一緒です」とこの関係者は語る。
父であるウィリアム王子の影響もあるのか、ジョージ王子も“大のスポーツ好き”で学校の友人とスポーツの話題で盛り上がることも多いそうで、先ほどの関係者いわく、「ジョージ王子はとても社交的で、好きなサッカー選手について何時間でもおしゃべりできますし、ラグビーやクリケットなど、スポーツ全般が大好きです」とのこと。（フロントロウ編集部）
