ドウェイン・ジョンソンがまさかの“着ぐるみ姿”を披露
2019年と2020年に2年連続で「ハリウッドで最も稼ぐ俳優」の称号を手にした俳優のドウェイン・ジョンソンが、8月26日(金)公開の映画『DC がんばれ!スーパーペット』の上映会に“着ぐるみ姿”でサプライズ登場した。
映画『DC がんばれ!スーパーペット』は、人間たちが知らないあいだに突然“スーパーパワー”を手に入れてしまった、ちょっとドジなペットたちの未知なる大冒険を描く。英語版では、ドウェインが主人公の空飛ぶ犬のクリプト、ケヴィン・ハートが無敵バリア犬のエース、ジョン・クラシンスキーがクリプトの飼い主であるクラーク・ケント/スーパーマン、さらにキアヌ・リーブスがエースの飼い主であるブルース・ウェイン/バットマンの声優を務めている。
楽屋に用意されたクリプトの着ぐるみに着替えたドウェインは、正体を隠したまま劇場へ。ドウェインの身長196センチなので、着ぐるみを着ると2メートル超え。途中、天井から吊るされた照明に頭をぶつけるなどのトラブルに見舞われながらも、会場に到着したドウェインはクリプトになりきって観客に挨拶。そして、ドウェインが着ぐるみの頭をはずして正体を明かすと、ファンから大歓声と拍手が巻き起こった。
ちなみに、このサプライズイベントでは、動物福祉団体のBest Friends Animal Societyの協力のもと、保護犬のクエイルがドウェインから新しい家族に引き渡された。
後日、その一部始終を収めた動画を自身のインスタグラムで公開したドウェインは、「映画の観客を驚かせるのは大好きですが、今回の『DC がんばれ!スーパーペット』の上映会でのサプライズは特別でした。私のキャラクター、クリプトのコスプレをして観客を驚かせました。一番嬉しかったのは、私の可愛いクエイルに愛情たっぷりの家を見つけられたことです」とコメントを残している。(フロントロウ編集部)