スターバックスでドリンクに氷を入れすぎないでもらう方法を、バリスタが伝授。(フロントロウ編集部)

スタバのオーダー方法ハック

 夏には冷えたドリンクが身体に染みる。しかし、カフェなどで買ったドリンクには氷が多すぎると感じたことがある人は少なくないのでは? そんな夏真っ盛りに、スターバックスのドリンクで自分が求める氷の量にしてもらう注文方法が話題になっている。

 アメリカのスターバックスは、2015年に公式アカウントが「アイスのドリンクならどれでも氷少なめや、氷多めをオーダーすることが出来ますよ」とツイートしており、氷の量がリクエストできるのは公式ハックなのだが、今回話題になっているのは、スターバックスのバリスタであるトニーという人物のTikTok動画。

 そのなかでトニーは、「スターバックスに行って氷少なめで注文したのに、氷少なめのリクエストは完全にスルーされて、氷をいっぱい入れられたと感じたことはある?」と話し始めた。

画像: スタバのオーダー方法ハック

 トニーによると、氷は通常ならカップのここまで入れるという指定があるそうで、氷の少なめを注文された時には、その半分までにするのだそう。しかし、それでもまだ氷の量が多いと感じる人もいることを、彼は理解していた。

 そこで彼がおすすめするのが、氷の数を指定してしまうこと! 「氷を6個だけにしてもらえますか?」などとお願いすれば、自分が欲しいだけの量がもらえるという。ただ、彼によると、店舗によっては特別リクエストとして追加料金がかかる可能性もあるという。

 ちなみに、氷の量を少なめにすると、飲み物の量は増やしてもらえると考える利用客はいるが、それは店員によるよう。米Newsweekが集めたバリスタたちの意見では、氷の量を減らしても、ドリンクはオーダーされたカップサイズの通常量のままにするという声もあれば、氷の量を減らしたらワンサイズ大きいカップサイズの量にするという声もあった。

(フロントロウ編集部)

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