『ジュラシック・パーク』でレックスを演じた元子役のアリアナ・リチャーズが、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のプレミアで久しぶりに姿を見せた。エリー・サトラー役のローラ・ダーンとも再会!(フロントロウ編集部)

レックス役アリアナ・リチャーズの現在

 映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が遂に公開!

 恐竜たちが生きる世界がどうなっていくのか気になるところだが、1993年に公開された『ジュラシック・パーク』から続くシリーズの6作目でもある本作には、サム・ニール演じるアラン・グラントとローラ・ダーン演じるエリー・サトラーが21年ぶりにカムバックしたことも大注目!

 『ジュラシック・ワールド』シリーズには、ジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコムやB・D・ウォン演じるヘンリー・ウーがすでに姿を見せていたため、4人もの懐かしい顔が揃った。

 それが嬉しい展開なのは間違いないが、そうなると、“あの2人”は出ないの?と思うファンがいるのも当然のこと。それは、ジュラシック・パークの経営者ジョン・ハモンドの孫であるレックスとティム。

 『ジュラシック・パーク』が家族で楽しめる作品へと仕上がったのには、子どもたちの存在は大きかったと言える。そんな2人が大人になって、ブラキオサウルスとの名シーンを思い出させるかのように、ふたたび恐竜と交流する姿を見られることになれば嬉しいものだったが、残念ながら実現せず。

画像: ©AMBLIN/UNIVERSAL

©AMBLIN/UNIVERSAL

 ティムを演じたジョゼフ・マゼロは、現在でも、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのベーシストであるジョン・ディーコンを演じるなどして活躍しているが、レックスを演じたアリアナ・リチャーズはここ20年ほどはほぼ映像作品に出演しておらず、俳優業からは引退した状態で、画家として活動している。

 しかし、そんな彼女が久しぶりにカメラの前に姿を見せた。それは、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のプレミアでのこと!

 今年で43歳となる彼女の現在の姿はこちら。

画像1: レックス役アリアナ・リチャーズの現在

 笑顔の素敵さはまったく変わっていない。会場に設置されていた恐竜の顔に食べられるフリをするおちゃめな一幕もあった。

画像2: レックス役アリアナ・リチャーズの現在

 さらに、会場ではアリアナがローラやジェフと再会していた。大人になったレックスとエリーの2ショットは胸アツ。

 アリアナは、1作目である『ジュラシック・ワールド』のプレミアには姿を見せなかったが、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のプレミアには出席しており、ジェフとは再会。「25年ぶりにプレミアであなたと会うなんて、なんて素晴らしい瞬間だったんだろう」と綴っていた。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.