アップルウォッチに悪気はないのは分かってる…!(フロントロウ編集部)

アップルウォッチが原因の恥ずかし体験

 Appleによる腕時計Apple Watchは、手首に収まる小さなデバイスでありながら、iPhoneが受信したメールや電話などに応答することが出来たり、それだけでキャッシュレス決済が出来たり、健康管理が出来るスマートウォッチ。

 アクティビティや、心拍数、呼吸といったユーザーの健康状態を把握することができる様々なデータを記録していることで病気が発覚したり、着用者が倒れたことを救急に伝えてくれたりと、Apple Watchによって命を救われたという多数のエピソードは知られている。

 しかし、そんな機能が気まずい状況を引き起こしたことも。米掲示板サイトのRedditで体験談が寄せられた。ある人物は、父親がApple Watchを持っていたことでこんな出来事が発生。

画像: アップルウォッチが原因の恥ずかし体験

 「父が母をハグした時、父のApple Watchが『もうすぐです!』と言ったんだ。毎日のアクティビティのことだったんだけど。私と母は父のことを変な目で見ちゃった。何か別のことを言ってるように聞こえたから」

 両親がハグをしているというほっこり温かな光景が一転して、なんだか気まずい雰囲気に。とはいえ、仲の良い夫婦であればそれも笑い話になったかもしれない。

 また、別のユーザーはseries3が発売されたばかりの頃の思い出を披露。

 「(通信事業者の)ベライゾンの店舗に行って、iPhoneの契約をスプリントからベライゾンに切り替えようとしてた。18歳で、そういうことを1人でするのは初めてだったから緊張してた。店員さんは私がseries3をこんなに早くゲットしたことに、とても驚いていて、それを見てた。それで、Apple Watchは心拍数がいつもより早いって通知をしてきた。まじで恥ずかしくて、店員さんは何が起こったかを理解してたと思う」

 18歳であれば携帯電話の契約変更といったことにも緊張してしまう。そんな若々しい経験のなかで気まずい通知が流れてきてしまっては、余計に恥ずかしさが増したことが想像できる。

 Apple Watchをしていたら、好きな人に好きな気持ちがバレてしまうかも?だなんて。

(フロントロウ編集部)

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