トム・クルーズが『ミッション:インポッシブル』の撮影で再び空を舞う
映画『トップガン』の約36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』が全世界で大ヒットを記録するなか、トム・クルーズが映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』の撮影で空を飛んでいるところをキャッチした。
シリーズ最新作の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』は2部構成で、2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、2024年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』が公開される予定となっている。
今回、目撃されたのはトムが大きなパラシュートで空から降りてくるところ。コロナ禍にスタートした『デッドレコニング』のパート1の撮影はすでに終わったと言われているが、再撮影だろうか? それともパート2のワンシーンなのか? トムはこの数日前にもパラシュートで降下するところをパパラッチされていて、そのときはヘルメットを着用していた。
この日の撮影には、トムが「最高の相棒」と豪語するベンジー役のサイモン・ペッグの姿も。
当然だが、サイモンがトムと一緒に空を飛ぶことはなく、地上でトムが着陸するのを見守っていた。
ちなみに、長年、間近でトムのスタントを見てきたサイモンでさえも、トムが危険なスタントに挑戦するのを見て恐ろしいと感じることがあるそうで、「彼(トム)のスタントを見ていると、ハラハラさせられるし、差し迫った危険を本気で感じることがあります。トム自身がやっているので。彼がTV番組に出演してインタビューを受けている姿を見て、彼が生きていることを実感します。彼が(スタントを)やるのを見ているときは、生きて戻ってこられるのか検討もつきません。彼が何かに乗って崖から落ちたあとは、みんな、(トムの無事を知らせる)合図を待つんです。本当に恐ろしいです」と、以前、人気司会者のコナン・オブライエンのYouTubeチャンネルに登場した際に明かしている。(フロントロウ編集部)