「まばら眉」の悩みである“眉毛の隙間”を埋めて、ナチュラルに見せるメイク方法を海外のメイクアップアーティストが伝授。(フロントロウ編集部)

まばら眉を自然に見せる眉メイク

 自眉の形や毛の生え方は人ぞれぞれだけれど、そのなかでも多くの人が悩んでいるのは「まばら眉」。眉毛の生え方がバラバラで、眉尻に毛が生えていないことも多いため、眉に色がキレイにのらなかったり、ムラになって見えたりすることも…。

画像: まばら眉を自然に見せる眉メイク

 そこで今回はセレブ御用達メイクアップアーティストのカリッサ・フェレーリが、まばら眉でありがちな眉の隙間を埋めて自然に見せるメイクのコツを米Byrdieで紹介した。

アイブロウパウダーで隙間を埋める

 カリッサによると、眉に隙間がある場合は、まず眉頭から眉中にかけて「アイブロウパウダー」を使って隙間を埋めるのがオススメ。このとき、毛足が短くてコシのある斜めカットのブラシを使うと、細かな部分までコントロールしやすく、肌に色がのりやすいそう。

アイブロウペンシルで毛を描く

 アイブロウパウダーをのせても眉に隙間が残っている場合は、「アイブロウペンシル」を使って毛を描き足していく。眉頭から眉尻に向かって毛を1本1本描き足すように、小刻みにアイブロウペンシルを動かすのがポイント。

画像: アイブロウペンシルで毛を描く

アイブロウクリームで眉尻を描き足す

 眉尻に毛が生えておらず、アイブロウペンシルでも色がのらないという人は、「アイブロウクリーム」を使ってみるのもアリ。クリームタイプのしっとりとした感触で、肌にピタッと密着するため、色がのりにくい眉尻を描くときにピッタリなのだとか。

 アイブロウクリームを使う場合は、アイブロウブラシを立てながら、軽い力加減で眉尻に塗ると濃くなり過ぎずキレイに仕上がるとカリッサはアドバイスする。

眉マスカラで毛流れを整える

 最後に、アイブロウマスカラを使ってまばらに生えている毛流れを整える。はじめは毛の流れと逆方向に流してマスカラ液をたっぷりつけ、あとは毛流れに沿ってブラッシングするだけで、眉の隙間が目立たないナチュラルな眉メイクの出来上がり!

画像: 眉マスカラで毛流れを整える

 眉は顔の印象を左右する大事なパーツ。眉の隙間を整えるだけでグッとあか抜けた印象に仕上がるので、まばら眉で悩んでいる人はぜひプロのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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