プロデューサーのベニー・ブランコが、BTSのメンバーが参加したコラボ曲「Bad Decisions」をリリースしたことを記念して入れたタトゥーに、BTSへの愛が詰まっていた。(フロントロウ編集部)

ベニー・ブランコがBTSやスヌープ・ドッグが参加した新曲「Bad Decisions」をリリース

 エド・シーランやジャスティン・ビーバー、マルーン5、ケイティ・ペリーなど多くの著名なアーティストたちとのコラボで知られる、現代のポップミュージックを牽引する1人であるプロデューサーのベニー・ブランコが、BTSのメンバーとラッパーのスヌープ・ドッグをコラボレーターに迎えた新曲「Bad Decisions」をリリースした。

 この楽曲は、今年リリースが予定されているベニーの通算3作目となるアルバムからのシングルで、BTSからはジン、ジミン、ジョングク、Vの4人がボーカルとして参加している。

ベニー・ブランコがBTSやスヌープ・ドッグへの愛を綴る

 ジャスティン・ビーバーの「Lonely」やエド・シーランの「Perfect」、 マルーン5の「Moves Like Jagger」など、これまでに数々の名曲を世に送り出してきたベニーだが、BTSとスヌープを迎えた「Bad Decisions」をリリースできたことは特別嬉しかったようで、なんと、「Bad Decisions」のリンクを表示させるQRコードをタトゥーとして自身の顔面に入れたことを明らかにした。

 2010年にケイティ・ペリーの「California Gurls」を共作した際にも一緒に仕事をしたことがあるスヌープ・ドッグについて、「彼はものすごいレジェンドなんだ! 時代や年齢に関係なく、それが音楽であれ、影響力のある彼の個性であれ、スヌープは僕らの心を動かしてきた。彼は僕が知っている最高の1人だよ」と、その影響力をコメントした上で、ベニーは続けて、BTSへの深すぎる愛を次のように綴った。

 「僕は『Blood Sweat & Tears』のミュージックビデオを観た時に、瞬間的にBTSと恋に落ちたんだ。去年は彼らのコンサートにも行った。幸運にも、彼らに会うことができて、その時から僕の“執着”が始まったんだ。幸運にも、僕は何人もの素晴らしいアーティストや影響力のある人たちと会ってきたけど、どういうわけか、BTSと一緒の空間にいた時は緊張してしまった。まるで、サインをもらうのを待ち侘びている幼い子どもに戻ったかのようだった。彼らといると、自分が幼くなっているように感じたんだ。彼らは僕を奮い立たせてくれたし、信じさせてもくれた。誰しもが目指している到達点に彼らはいて、彼らはそれを周囲の人たちにも感じさせてくれるんだ。今まで一緒に仕事をしてきたなかでも、彼らは最も親切で仕事熱心な人たちだよ」。

画像: ベニー・ブランコがBTSやスヌープ・ドッグへの愛を綴る

 楽曲のリンクを表示するQRコードを巨大なタトゥーとして顔面に入れたベニーの行動に驚いたファンも多かったが、その背景には、憧れの存在であるBTSやスヌープへの深すぎる愛があった。(フロントロウ編集部)

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