ジョディ・カマーやジョージ・クルーニーなど著名人が口をそろえて大絶賛しているドラマ『超サイテーなスージーの日常(原題:I Hate Suzie)』がスターチャンネルEXにて独占日本初配信中! 女性を多面的に描いてテレビ界を変えているイギリス勢の代表格であるドラマを絶対観て欲しい!

テレビ界に変革を起こしている、“女性の人間らしさ”をとらえたドラマ

画像1: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高
 

 ここ数年、テレビ界でのイギリス勢の優勢が続いている。英国発ドラマの成功の背景にあるのが、良い面もあれば悪い面もたくさんあり、人として未熟で、物事を複雑にしてしまう、つまり “人間らしい”女性を主人公にしたドラマが多く作られるようになったことにある。

 女性主人公の作品は男性のものと比較して、役の多面性やストーリーの多様性が少ないことがつねに問題とされてきた。そんな映像界の古い体質に風穴を開けているのが、作ってもらえないなら自分たちで作ってやる! と動きだした多才な女性クリエイターたち。自己中心的な暗殺者と刑事のゆがんだ関係を描いた『キリング・イヴ』(Time誌が選ぶ2018年の最優秀番組)や、人間関係に難アリで性に奔放な女性が主人公の『フリーバッグ』(2019年エミー賞コメディ部門総なめ)、刑務所あがりの女性の社会復帰を追った『バック・トゥ・ライフ』(Rotten Tomatoes批評家評価100%)、レイプサバイバーが主人公のブラックコメディ『I May Destroy You』(Metacriticが2020年に最も批評されたテレビ番組に認定)は、どれも女性クリエイターたちが制作して、批評家・視聴者それぞれから大絶賛を受けているUK発ドラマ。

 新作ドラマ『超サイテーなスージーの日常』もそんな作品群のひとつ。テレビ界で新しい女性像を生み出して拍手喝采を受けている『フリーバッグ』のフィービー・ウォーラー=ブリッジや『キリング・イヴ』のジョディ・カマーも大ファンを公言するほどの話題作の魅力とは?

画像2: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高

「大好きな番組です。姉と一緒に全話を見たのですが、感情的になってしまいました。最初から最後まで豪快に進んだ、素晴らしい経験でした」ードラマ『フリーバッグ』のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、米Vogueにて

画像3: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高

「一度見始めたら止まらなくなりました。ミカエラ・コールの『I May Destroy You』のように独特のトーンがあり、とても新鮮な番組です。そして、こういう作品を作っているのは女性たちなのです。こういうことをやっている男性の名前を言ってみなさい、という感じです。フィービー(・ウォーラー・ブリッジ)のような女性たちなのです。とても刺激されますよね」ードラマ『キリング・イヴ』のジョディ・カマー、W Magazineにて

矛盾だらけのスージーの崩壊を描いたサッドコム

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 『超サイテーなスージーの日常』は、ヌード写真流出によって俳優のスージー・ピクルスの人生が崩壊していく様子を、ブラックジョークたっぷりに描いたサッドコム(※悲劇を面白おかしく描いたコメディ作品のこと)。全8話のドラマは各エピソードが、“否定”、“怒り”、“罪悪感”といった、スージーが経験していく感情をもとに展開されていく。

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「このキャラクターは、正しいことをするか間違ったことをするかという分かれ道に置かれたとき、毎回、最悪の選択をするんです。爆笑してしまいました」ージョージ・クルーニー、トーク番組『ハワード・スターン・ショー』にて

 息子と夫と暮らすスージーは、くさい者にはフタをしがちな臆病者でありながら、我が強く、打たれ弱いのに自己中心的なところがある、つまり、長所もあれば短所もある、矛盾だらけな普通の女性。「I Hate Suzie(私はスージーが嫌い)」という原題から分かるとおり、スージーは視聴者をイライラさせたり、ギョッとさせたりする行動を連発する。もちろんその過程で大爆笑を誘って最高のエンターテイメントを提供してくれるわけだが、主演のビリー・パイパーと共同で本作を制作したルーシー・プレブルは、好感度の低い女性主人公がテレビに存在する価値をこうW誌で語っている。

「私たちは長い間、そのキャラクターが好きかどうかという議論に集中してしまい、それが本当は重要ではないことを忘れてしまっています。しかもその議論の渦中に置かれるのはほとんどの場合、女性です。男性はこれが問題にならない。『タクシードライバー』のトラヴィスは...というかスコセッシ監督の作品のキャラクターは好きにはならないですし、好きになるべきでもないですよね」―『超サイテーなスージーの日常』クリエイターのルーシー・プレブル、W誌にて

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 女性たちが頭のなかで何を考えているのか、日常のなかでどれだけ多くの責任や要求に追われ、言わないだけでどれだけ多くの気まずい経験をしているかをコミカルに伝えている本作。第4話「羞恥」での、約7分にわたって描かれるテレビ史上最長のマスターベーションシーンでは、自慰中のスージーの頭の中が見られるのだが、スージーが快楽に溺れることと“社会的に許されていること”の間で揺れ動く様子や、荷物がきたりして何度も“作業”が中断される様子は、性的な欲望との複雑な関係や、つねに生活がマルチタスクであるといった、女性の人生が浮き彫りになっており、それをテレビでこのような形で描く作品が出てきたことに衝撃と興奮を覚える。

画像7: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高

「『超サイテーなスージーの日常』は今テレビでやっている最高の番組です! ビリー・パイパーはクレイジーなくらい天才だし、暴走した性欲を持つ欠陥のある女性について多くを語っています。まさに天国のような作品です」」ー『GIRLS/ガールズ』のレナ・ダナム、ツイッターにて

演技や音楽もぶっ飛びまくり! ビリー・パイパーに拍手

画像8: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高
 

 主演のビリー・パイパーはイギリスに比べて国外での知名度はまだまだだが、本作での彼女の怪演技を見たら、「こんなに素晴らしい役者がいたのか!」と大ファンになるはず。スージーと同じく、10代でポップシンガーとしてブレイクしてその後に俳優に転身したビリー。内心はキャパオーバーで狼狽しているのに、苦笑いで大丈夫なフリをして乗り切ろうとするスージーを演じるのに彼女ほどの逸材はいなかっただろう

 また、本作は音楽も最高。ボーイズ・II・メンが流れたかと思ったら、淡谷のり子の「別れのブルース」が流れてと、音楽でもあらゆる方向に視聴者を連れていき、不安定でめちゃくちゃなスージーの感情を表現する。

画像9: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高

「『超サイテーなスージーの日常』は本当に楽しかった。ビリー・パイパーがテレビであそこまで自由奔放に、検閲を受けずに演じられる姿を見られたのは最高でした」ー『ドクター・フー』などで知られるイギリスの名優デイヴィッド・テナント

セレブカルチャーもリアリティに富んでいると高評価

画像10: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高
 

 実際に“セレブ”であるビリー・パイパーがクリエイターのひとりなだけあってか、ちょっとした展開や言動がショービズ界のリアリティに富んでいると業界人から高く評価されている。そもそも、スカーレット・ヨハンソンをはじめとした著名人のプライベートな写真が500点以上も流出した大騒動が2014年に起きたショービズ界では、スージーのヌード写真流出はフィクションではない。

画像11: 女優の「人生転落」を描いたサッドコム『超サイテーなスージーの日常』は人間くさくて最高

「業界の人々をとても的確に描いていると思います。撮影やフォトシュートの現場にいたことがある人間として、その場で起こるあるあるを見られたのはとても面白かったです」ードラマ『キリング・イヴ』のジョディ・カマー、W Magazineにて

 ほかにも、失礼な発言を受けたり、住所がさらされたり、会う人みんなが自分の失敗を知っている(というか知ったつもりでいる)状況にあったりする著名人の非凡な日常が見られる本作。“英国セレブのヌード写真が流出”という記事を見たスージーが、自分のことだと気づく前に、一瞬“バカだな”という表情でクスリと笑って記事をクリックする様子など、細かいところで屈折した人間らしさがシニカルに描かれていて、その素晴らしさにゾクゾクする。

 ドラマ『超サイテーなスージーの日常』はスターチャンネルEXにて独占日本初配信中。

<配信および放送情報>
ドラマ 『超サイテーなスージーの日常』 (全8話)
作品公式サイト:https://ex.star-ch.jp/special_drama/TR5KI

【配信】 スターチャンネルEX
<字幕版・吹替版>独占日本初配信中
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【放送】 BS10 スターチャンネル
<STAR1 字幕版>10月11日(火)より放送開始 毎週火曜23:00 ほか ※10月8日(土) 13:00 字幕版 第1話 先行無料放送
<STAR3 吹替版> 10月13日(木)より 毎週木曜22:00 ほか

(フロントロウ編集部)

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